まず最初に最近記事を書いていなかったことをここに謝罪します
腹痛がずっと続いていたので...
ジュエリーのことは書きたかったんだけどね
さて試合の内容ですが、
残塁数が多いのは結局ホームランが出ないと解決しないと自分は思ってる
ホームランさえ出れば確実に点が入るし、ランナーは一掃できる
満塁で一本出てもランナーは一人しか帰れなかったのが大きな得点につながらなかった
ここ最近は岐阜の巨人戦以外まともに点が入っていない...
やっぱりヤクルトは打ってなんぼ、原樹理には大量援護をしてほしい
で今回の本題は大下のピッチング
交流戦後の成績は 防御率1.04 whip 0.58 K/9 7.79
与四球に限っては1個と圧倒的なピッチングをしている
FIP的にはもう少し防御率は上がる可能性があるらしいが、それでも指標的には非常に優秀なのは変わらない
ではなにがそんなに大下を変えたのかという話だが
フォークの空振り率が非常に高いことがひとつとしてある
空振率は驚異の34.92%
リーグトップクラスのフォークを持つ清水ですら32.36%
勿論サンプル数は少ないので絶対として言えるわけではないが、
それでも決め球にしっかり使える球種の一つなのは確か
4日の3者連続の三振も最後の球はすべてフォークだった
サイドハンド特有のスライダーやシュート、ナチュラルに食い込むストレートで左右に振ってカウントを稼ぐこともできていて
多かった被弾も交流戦後は大差ゲームの1回だけ
低めへのコントロールはもともといいものを持っているし、こうやって変幻自在にいろんな球種を使う感じはベテランっぽい
本当にいい投球ができていると思う
教えたかどうかはさておき高津さんがいることも多少影響していると思う
似たタイプの投手が活躍してると嬉しいだろうな...
あとはこれを継続させていくこと
6回を任せる中継ぎをどうするか首脳陣が決めかねている現状
大事なピースとして活躍してほしい