すし蓑 / '08 東北旅行 Part 3 | 人妻あこたん 魅惑の 「わかめ会」

すし蓑 / '08 東北旅行 Part 3

さて、仙台での最大の目的はココ。


仙台の寿司の名店、「すし蓑」。寿司好き夫婦としては、魚の旨い地方の有名寿司店はやっぱり試しておきたいところです。それでは、カウンター8席と小上がり席のみのこじんまりとした上品なスペースへと足を進めましょう。

「美味し国、伊達な旅」と書かれたラベルのビールから始まり、ゆっくりと冷酒をいただきながら、至福の時へと誘われました。
この日常連sanが多かったこともあり、残念ながら写真はNG。それでも大将のご好意でいくつか撮らせていただきました。

「海鼠(なまこ)」。ポン酢のジュレと生海苔でいただくこの海鼠、今まで食べた中で一番の極上品キラキラ 弾力と歯ごたえが素晴らしく、味わい豊か。




「カワハギ」をたっぷりの肝醤油で。コレ、私の大好物ドキドキ この後に供されたのが、またまた嬉しい「蒸し鮑の肝ソース」。それぞれ違った味わいの濃厚な肝にノックアウトです。


こちらは「赤貝の肝紐」。こういう日本酒にベストマッチの逸品が次から次へと出てくるのは流石ですねビックリマーク







結局この日に頂いた「つまみ」&「握り」は、帆立磯部・蛍烏賊・メヒカリ・塩水バフンウニ・海鼠ポン酢ジュレ・カワハギ肝醤油・蒸し鮑肝ソース・赤貝・〆鯖・サヨリ昆布〆・サヨリ皮焼き・赤貝肝紐・小肌・バチコ(くちこ:海鼠の卵巣)・赤烏賊・鯛・鰺・カワハギ握り・塩水ウニ握り・穴子鱧風・穴子スダチ・煮穴子・星鰈・車海老・車海老頭焼き・中トロ・大トロ・玉子焼き、ざっとこんな感じです。これにビールと冷酒X2で、35,000円程度。お寿司のレベルからするとC/P的には合格

大将が客の様子を伺いながら、「つまみ」と「握り」を取り混ぜながら出してくれます。
酒のアテにバッチリの洗練された「つまみ」と、きっちりと仕事が施されたネタとバランスの取れた酢飯の宝石のように綺麗な「握り」、やはり噂に違わぬ名店でした好