10月下旬の、副鼻腔炎(右)&鼻中隔彎曲症の手術後を振り返り、記録を兼ねて書いています。


  術後6日目

いよいよ退院日。


相変わらず、夜中に汗びっしょりで着替えたり、

いろんな音で何度か目が覚めました。

眠剤(デエビゴ)を飲んでも、効かなかった汗


そして、なんと起きた時に少し腰の痛みがガーン

ぎっくり腰につながりそうな予感です。

退院するまでは勘弁して。。


この日は、夫が仕事を休んで来てくれることになっていました。

会うのは入院した日以来。

そして、夫がこの病院に来るのは、

6年前の乳がんの退院時以来。


最後の朝食も美味しくいただきました。

こんな上げ膳据え膳の幸せなご飯ともお別れ。

寂しいな。



退院前の診察

しばらくして、診察に呼ばれ、外来へ。


昨日の処置がまあまあ痛めだったので、

今日も痛いのかとドキドキでしたが、

予習では(笑)2回目はそんなに痛くないと書いている人がいたので、大丈夫大丈夫と思い、診察室へ。


確かに、1回目の処置(鼻の中の掃除)よりも

痛みや不快感はマシでした。

でも、やはり右の上顎洞には響きますぐすん


この上顎洞へ響く痛みを先生に申告すると、

手術で頭蓋骨を触っているので響いてしまう、というようなことを言われました。


ま、仕方がないショボーン


経過は順調だそうで、安心。

今週中にもう一度診察をということで、2日後に予約。


まだしんどいので、電車に乗っての通院がちょっぴり不安だけれど、体力回復の為にはちょうどいいのかも。


また、入院前に飲んでいた薬3種(クラリシッド、ムコダイン、ムコスタ)を再開するよう言われました。点鼻薬はまだとのこと。


会計

その後、迎えに来た夫と合流。

病室で薬を受け取り、会計を済ませました。


計:約94,000円。


現金はほとんど持ってきていないので、クレカ払いで。ありがたいです。


クレカの引き落とし前に、保険会社から給付金が入るはずなのでグラサン、新たな出費はないかと思います。

これまでとこれからの通院費や検査代分になるくらいの金額はもらえそうなので、無職の私には本当に助かりますおねがい

(特に乳がんで払込免除になっている保険、めちゃくちゃありがたいです笑い泣き


帰宅

夫が朝食抜きで来ていたので、帰る途中にファミレスに寄りました。私はパンケーキを(笑)←朝食べたのにてへぺろ


スーパーにも寄って、食材確保。


帰宅後、疲れを感じましたが、

1週間分の洗濯物を持ち帰ったので、ひたすら洗濯機を回しました。


荷物の片付け、洗濯、1週間ぶりのピアノ、夕飯準備、風呂掃除、夜の片付け、、、

と、しんどかったけれど横になるとできなくなりそうだったので、一気にしましたダッシュ


夜の静けさがありがたいです。


そして、仕事に復帰するわけでもないので、

体調回復を焦る必要もなく、

また翌日からゆっくり過ごせることに感謝お願い


退院後、家ですること

・1日2回の鼻うがい

・薬の服用(クラリシッド、ムコダイン、ムコスタ)



  診療明細書をチェック!

これを見るのがいつも楽しくて。

特に、今回は6年前の乳がんの時の明細書と比較できて、面白かったです看板持ち


今回の手術

・「右内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術)

・「内視鏡下鼻中隔手術1型(骨、軟骨手術)

手術の点数は2つ合計すると、乳がんの時よりも大きくなりました。


せん妄ハイリスク患者ケア加算

まず、気になったのがこれ。乳がんのにはなかった。

嫌な予感(笑)


調べてみたら、せん妄のリスク因子がある患者にその対策を行った場合に加算されるようです。

該当したってことか指差し


そして、その対策って、心療内科の先生が来てくださったことも含まれているのかなニヤニヤ なるほどね。。

(詳しくはわかりません。)


全身麻酔の時間

「1時間34分」でした。意外と短かったんだな。

確かに、予定より早く病室に戻りました。


6年前の乳がんの手術(部分切除)は、

「2時間16分」。

センチネルリンパ節の検査を術中にしていたし。


麻酔は今回の方が6年前よりダメージが少なかったので、助かりました。前日に麻酔科の先生に、いろいろと伝えられたのがとても良かったです。


病理組織標本作製

これが何気に怖い滝汗

しかも、「2臓器」と書いてあります。


そう言えば、入院前に先生が、

一応手術の際、中の組織は検査に出します、

と言っていたのでした。


悪性の何かが含まれていたらどうしようガーン

可能性があれば、CTを見た時に言ってくれるはず

違うと信じておこう。



その他、食事代が値上がりしていたり、

「薬剤管理指導料」が、今回は「1」、前回は「2」だったり、

他にもいろいろ興味深いところがありますが、調べてもよくわからないので、ここまで(笑)



今回も、先生方を始め、いろんな看護師さんや職員さんにお世話になりました。

快適な入院生活が送れたことに、感謝しています。


また手術することがあったら、やっぱりこの同じ病院を選びたいですニコニコ





これで、副鼻腔炎&鼻中隔彎曲症の手術前後についてはおしまい。


どの手術もそうだと思いますが、病状や先生の考え方・手術の仕方によって、かなり変わるものだと改めて感じました。ブログやYouTubeなどで予習しまくりましたが、様々でした。患者側の感じ方もいろいろだし。なので、私の体験もあくまでも1例です。


長々と書いてきましたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。



修正:診療明細書の手術名の項目で、保険会社の手術給付金と点数のことを書いていましたが、誤解を招きそうな表現だったので修正しました。