先月末、突然高校時代のクラスメートで一緒にミュージカルをした友達からメールが届き、


来月、ミュージカル仲間(=高1のクラスメート)と集まるんだけど、その頃大阪にいたりしないかなぁ。来れそうだったらと思って。


というお誘いがありました。


以前、頻繁に大阪に遠征していたので(笑)、

もしかしていたりして?爆笑

ということで連絡をくれたようでしたが、残念ながら全く予定はないので、行きたいけど行けないぐすんと返信しました。


すると、当時の仲間とSNSでやり取りしてるから入らない?と。


まさか、あの時の友達とまた繋がることができるなんて流れ星


すぐに仲間に入れてもらい、久しぶりのやり取りをここ数週間しています。



大学卒業するまで生活していた大阪を離れて、

はや30年びっくり

昔の友達で今でも連絡を取りあっているのは、ごくわずか。

私が年賀状を終了したということもあるのですがあせる


なので、こんな風に思い出してもらえて、

また連絡をもらった事がとても嬉しくてたまりませんでした。


しかも、不安な手術前だったので(←当初の予定日の)、余計に心強かったです。


それに、、、

過去の自分と向き合うのが辛くて、

もう昔のことを思い出すのはやめようと思っていたのに、

みんなとやり取りする中で、

1番楽しかった高校時代を純粋に思い出すことが出来ました。


まるで、30年前に育てていた楽しみの苗木がいつの間にか大きく育って、

今の私に楽しい時間をもたらしてくれているような気分です。

そして、太い幹で支え、木陰で休ませてくれるやしの木

過去の自分が、応援してくれているような気持ちになりました。

(すみません、妄想が激しくて(笑))



そして、更に嬉しい出来事がありました照れ



私は大学時代、

昼は公務員、夜は大学(夜間部に在籍)という二重生活を送っていました。


その頃、今回連絡をくれた友達が、

自分が入っている大学合唱団の卒業コンサートで、

ピアノ伴奏をしてくれないかと誘ってくれたのです。


当時、父の目の難病がわかり、母が家で荒れ狂っていて、私も友達とは違った生活をしていた事に時々寂しさを感じていたので、

このお誘いがとても嬉しくておねがい


どのくらいの期間だったか忘れましたが、

そのコンサートに向けての練習に参加。

大学の授業も少なくなっていた時だったので、

仕事を終えて電車を乗り継ぎ京都へ。

帰りは友達や合唱団メンバーと京阪電車に乗って、

楽しくおしゃべりしながら帰宅、という充実した日々を送ることができました。



そんな背景があって、先日のこと。


その誘ってくれた友達が、

卒業コンサートの時の音源があるから送るね、と送ってくれたのです!!


聴き始めたら、アナログな時代の音を感じる中、

懐かしいみんなの歌声が。

そして、何度も練習した私のピアノ伴奏。

女声と混声と両方弾いたので、思ったよりも長く自分のピアノの音が聞こえてきました。

飛び抜けて上手ではないけれど、

今よりももっとしっかり弾けていた(笑)若き時代の演奏。


会場が教会だったので、教会オルガンを弾くことになっていて、

慣れるために家の近くの教会にオルガンの練習に行ったりしたのでした。


そんないろんなあの時の風景が蘇ってきて、

聴きながら、涙がこぼれて仕方ありませんでした。


当時の楽譜を引っ張り出してきて、

懐かしい書き込みを見ながら、

しばらく若き日の音の光景に浸りました。。。



そして思い出したのです。

私は伴奏がとても好きだったことを。


中学時代にコーラス部の伴奏者として、

いろんなステージに立たせていただいて、

みんなの歌声と先生の指揮にのせてピアノを弾くことが、最高に幸せで楽しかったことを。

(全国大会に出るほどみんな上手だったキラキラ



また、どこかで伴奏できないかな。


と、かなり厚かましい願望が湧き上がってきました(笑)


例えば練習伴奏者とかチュー


今のモタモタした演奏では相当厳しいですが、

いつか何かに繋がるかもしれないと希望をもちながら、

毎日の練習を頑張ろうと改めて思いました。


とにかく、弾き続けることが、

今の私には1番大切なことだと思います。


入院中弾けないのが辛いえーん

ま、それどころじゃないか(笑)



こんな気持ちを引き出してくれた友達に、

改めて感謝ですハートハートハート




ピンク音符角野隼斗さんがアメリカで初コンサート出演!


気持ちよさそう〜音符



(動画はお借りしました。)