副鼻腔炎の原因の1つと思われる、右上奥歯を抜歯し、
上顎洞に繋がる穴があいている状態の今。
総合病院の歯科口腔外科で何度CTを撮っても、
上顎洞の下半分の腫れがひかず、
私自身も特に穴が空いていることで不便を感じないため、
このまま入れ歯を作ることになりました。
↓前回の口腔外科での診察についてはこちら
先週、口腔外科の先生から紹介された歯科医院へ、
義歯作りのために電車に乗って行ってきました。
先生の紹介だから、技術は安心できると思ったのですが、
どんな先生なのか、歯科医院の雰囲気はどうなのか、
気になっていたので、事前にホームページの隅から隅までチェック。
先生のお顔も見ることが出来ましたが、
なんとなく厳しめに見えて、
だ、大丈夫かな
と、少し不安。
また、クチコミも初めに見たサイトでは、
そこまで良くなくて、さらに不安。
でも、他のサイトで見たクチコミは良くて、
うーん、これはわからんなと。
最悪怖い先生だったとしても、技術は確かなはずだからと、紹介してくれた口腔外科の先生を信じ、
病院に向かいました。
とても綺麗な病院。
朝の予約で早めに着いたのですが、
既に3人ほど待合室にいて、その後も続々やってきます。そして、中からは治療を終えた人が次々出てくる。。
患者さんがたくさんいるということは、
少し安心。
そして、初診なので問診票を書き、呼ばれて中へ。
思っていたより広く、スタッフさんも多い！
案内された椅子に座っていたら、院長先生登場
厳しめ、ではなく、とても真面目な感じの先生でした。
そして、口腔外科の先生と同じ治療方針で進めることに賛成だということを改めて話されて、
とてもとても詳しく今後のことを説明してくださいました。
良かった。。
怖くない。
安心できそう
そして、まずは型取り、ということで、
今、穴を塞ぐために付けている仮の蓋を外して、
上と下、それぞれ全体の型をとりました。
嘔吐反射が出たらどうしよう、と心配でしたが、
大丈夫でした。
ただ、口の中いっぱいに、あのピンク色の粘土のようなものを、上半分→下半分と入れたので、
緊張すると息ができなくなりそうな気がしました
（実際は全然大丈夫なんですが、なにせビビりなもんで）
そこで、脳内BGMを流して気を紛らわせることに。
なぜか、NiziUの「COCONUT」が流れてきました
頭の中で「
ココ ココ ココナ！」とやってる間に、無事型取り終了。
次回は、高さ？噛み合わせ？の調節だそうです。
（またちゃんと聞いてない(笑)）
そしてその次の診察で、ようやく完成した義歯を受け取ることができそうです。
私は以前も書いたように、
右奥2つがないので、左の歯にも金具をかけて、
上あごの内側に金具を通して支えるタイプになります。
最近気になるのは、ちゃんと引っ掛けてうまくはめられるようになるのだろうか、ということ
付け外しが難しそう。
はめながら、オエオエ言いそうな気が
上だからまだマシかな
入れ歯って、慣れるのが大変といいますよね。
合わなくて何度も作り直したり、とか。
あと、面倒だから結局使わなくなる、とも聞きます。
でも、使わなかったら、対応する歯（私の場合は上がないので下の歯）が伸びてくるらしいので、
頑張って使っていきたいです
初めてでいろいろ不安なことはありますが、
何かあったら先生や歯科衛生士さんに相談しようと思います。
そして、
これ以上歯を失わないで済むように、
現存する歯を必死に守りたいです
1度聞いたら脳内リピ止まりません
（動画はお借りしました。）