先日、3ヶ月ぶりに総合病院の歯科口腔外科へ行きました。
今年の1月初めに抜歯した、右上の奥歯部分に、
上顎洞へ通じる穴が空いているので、
それを閉じる手術をするために。
ただ、その前に上顎洞の中の腫れがどうなっているか確認する必要があります。
というのも、腫れたまま閉じると、
傷口が開く可能性があるらしくて💦
前回同様、まずは首から上のCTを撮りに放射線受付へ。
待っている間、ついつい、
親に付き添ってきている同世代の娘さんたちに目が行きます。
大変だよね、お疲れさまです、
と、心の中で声をかけちゃう。
家を出る前に、抗不安薬のワイパックスを飲んでいたので、
日頃の睡眠不足に加えて眠気が増し、
とにかく待っている間、眠くて眠くて。
CTの部屋に呼ばれ、いつも乳腺の定期検査で撮るように、
靴は履いたまま（汚れ防止のシートが敷いてある）仰向けに寝ます。
顎をあげて目を閉じるように言われたので、
その体勢で数分間。
周りが動いているのか台が動いているのかわかりませんが、
シャーシャーと機械が動く音を聞きながら、
眠くなってしまいました
「終わりましたよ」
と言われて、「はい」と返事したものの、
そのまままだ寝ていたら、再度、
「終わりましたよ」と。
そうだった、
乳腺の検診の時は、造影剤の針が刺さっていたり、
ズボンを下げて上から毛布掛けてるので、
終わってからもいろいろすることがあるけど、
今日はただ寝てるだけだった
そして、口腔外科へ戻り、しばらく待って呼ばれました。
結果、
3か月前と何も変わらず。
上顎洞の腫れはそのまんま。
綺麗な左の上顎洞に比べて、
相変わらず、右の上顎洞は、下部1/2～1/3が腫れたまんまでした。
先生も、
「腫れがひかないのは珍しいですねー。さて、どうしましょうかね。」
と。
疑問や不安を解消するために、
今回はいろいろ質問しました。
ちなみに、今、穴はあいているけれど、
中が腫れているので、飲んだ水などが上顎洞に行くことはありません。
そして、次の2択だなと感じました。
先生はどちらでもいいと。
1.穴を閉じる手術をする。
→傷口が開くかもしれない。また、閉じたあとに義歯を作るとなると、頬側の歯茎との溝が狭くなるので（穴を閉じる時にそこの肉を持ってくるらしい
）、溝を広げる手術が新たに必要になるだろう。
2.穴はあいたまま、義歯を作る。
→今後上顎洞の腫れがおさまって、穴を閉じる手術をした場合、既に作っている義歯の土台部分を削って対応可能。
痛がり怖がりビビりの私には、
2.しかないでしょう（笑）
ただ、穴が空いたまま義歯を作るのは、
教科書通りではないらしく、
開業医の中でも話が通じない場合があるらしい。
ということで、義歯を専門としていて、
先生からの話が通じる歯科医を探していただきました。
ちょっと家からは離れていても構わないので、
電車で行ける範囲で教えて頂くことに。
そして、行けそうな病院があったので、
すぐに先生がそこの院長先生に電話で私の状況を話し、OKをもらいました。
紹介状も書いていただけました。
また新たな歯医者に行くことになります。
ドキドキ。
ということで、手術は免れました
やっと次のステップ、
入れ歯作り&入れ歯に慣れる
というミッションへ進みます。
右上奥歯2本ないので、上あごの内側を通って左の歯にひっかけるタイプの入れ歯になると思われます。
どう考えても、口の中がうっとうしくなりそうです
でも、今穴が空いているところは骨ももちろんないので、インプラントはできず、
入れ歯一択。
（できたとしても、インプラントは怖くてできないですが）
何よりも、お金がかかるのが辛い。。
歯の保険ってあればいいのになぁ。
（今ググッたらあるにはあるみたいですが、適用条件が厳しそう〜）
私はちまちました医療費がかかり過ぎるので、
心療内科をもう少し我慢してみようかなと思います。
以前よりは少しマシなので。
夜眠りが浅いのとお腹の具合は気になるけど、
それより歯の方が優先
来週からその新しい歯医者に行きますが、
せっかく電車に乗って普段行かない街に行くので、
近くのお店をブラブラして帰ろうかなと思います。
余計なお金を使わないようにしなければ
今回の口腔外科行きは、
久しぶりに自分のための通院で、
帰りにお店をちらっと見たりして、
とてもリフレッシュできました。
先月から親のことが中心の生活だったので、
改めて自分の時間がもてること、
自分のための外出ができることが、
ありがたくてありがたくて
まるで子どもが成長して、1人の時間がもてるようになった時を思い出させる、
そんな解放感がありました（笑）
こんな幸せに改めて気付けたことは、
ある意味、親に感謝です
ちなみに、歯の問題は他にも気になっているところがいろいろあるので
これからも、まだまだ歯の治療は続きます。。。