先日、父が定期検診として脳神経外科に行きたいと言うので、

朝早めに実家に行き、父を連れて病院に行きました。



父は、私が高校生の頃、

網膜色素変性症という難病にかかっていることがわかり、今は全盲です。


子どもの頃から、歩いている時に父がよく人にぶつかるなと不思議に思っていたので、

病気がわかった時は、そうだったのかと納得したのを覚えています。(母は荒れ狂いましたが)


徐々に視野が狭くなり、ここ1.2年で完全に見えなくなってしまいましたぐすん


なので、障害者のための福祉サービスを利用していて、

普段はガイドヘルパーさんに付き添ってもらいながら出かけています。


ただ、病院の中でのあれこれはヘルパーさんはできないことになっているので、

通院は今まで母が付き添っていました。

今回は私が付き添うことに。きっとこれからもそうなるでしょう。



脳神経外科では、MRI検査もしてもらいました。

結果、脳梗塞は前回同様少し見られるものの、

半年前に撮ったMRIとほぼ変わらず、

問題なしとのこと。


父が、中腰になると立ちくらみのようなふらつきが時々あると言うので、それも相談すると、

水分をしっかり取るように言われました。


父の言葉が不明瞭になることが数回あって気になっていたのですが、

たまたまその時だけだったのかもしれません。

今週はしっかりしゃべっていたので(笑)


とにかく、悪化しているわけではなくて、

良かったです。


父は、

血をサラサラにする薬等、いつも飲む薬があり、

普段は母と一緒に電車に乗って、かかりつけの内科で薬を処方してもらっていたのですが、

母が体調崩したことで行きそびれて薬がなくなっていました。

そこで、脳神経外科で同じ薬を出してもらうことにしました。



実家に戻ってから、薬を取り出して、

大事なことに気づきました。。。


分包してもらうのを忘れたガーンガーンガーン


父は、手で触っただけでは何の薬なのかはわからないので、

今まで薬局で、1回に服用する複数の錠剤をひとつの袋にまとめて入れてもらっていました。


朝は、この袋の中の錠剤を全部飲んで、

夜は、この袋の中の錠剤を全部飲む、といった感じ。


でも、今回持って帰ってきた薬は、

薬局で一般的に処方される形、

錠剤が種類ごとに束になって入っていたのです。



なんで気づかなかったんだろうダウン

父が分包で処方されていることは知っていたのに。


父に相談したら、朝飲む分と夜飲む分を分けて、

小さな袋に入れてくれたら助かると。


ジップロックのような小袋がないか探していたら、

父が、なんと眼科で貰う目薬を入れる透明の小さな袋を、束にして取り出してきましたポーン


なんでそんなのを取ってるの???と内心びっくり。


でも、この状況ではそれがとてもありがたい!

袋の大きさも錠剤入れるのに丁度いい!

早速、朝飲む3種類の薬はその目薬用の袋に入れることに。


夜の薬は、違った材質の袋に入れた方がいいと思い、

細長い茶封筒を半分に切って、入れることに。

上半分は、下の切り落とした部分を少し折り返して、ホチキスでとめ、ひとつの封筒をふたつの袋に。


そして、母と一緒に、

朝と夜の薬をそれぞれ分けて入れていきました。

ちなみに、薬のシートを切って入れるだけで、

中身をシートから出すことはしませんあせる


間違えたら怖いので一応ダブルチェック。


母も楽しそうに作業していましたニコニコ


完成後、父に渡してOKをもらい、一件落着。



次回からは、薬を貰う前にちゃんと言わなければ。


今回、薬局ではなく、個人クリニックで院内処方だったことと、

会計と薬渡す人が同じ人でたった1人だったので(かなり忙しそうで、見ていて可哀想だったくらい)、

多分そこまで考えていただくことは難しかったと思います。



実家にちょくちょく顔を出してはいたものの、

このような細かいところまで気を配れず、

娘としても大反省の出来事でした。




さてさて、

先週こんなTweetが!

 

 

あのピコ太郎さんと、指揮者の鈴木優人さんと、かてぃんさん(角野隼斗さん)とのコラボ演奏!!!



最後に皆さんの変顔まで!爆笑爆笑爆笑


昨日は、かてぃんさんのピアノ部分だけを取りだした動画もアップされましたニコニコ



凄く豪華ですよね〜キラキラキラキラキラキラ



今日から3日間大雨らしいので、

気をつけて過ごしたいと思います。



(Tweet、動画はお借りしました。)