昨日は、朝から悲しいニュースを目にして、
心が落ち着かず、
いろんな辛い記憶が蘇ってきました。
でも、
耳鼻科へ行く日。
街に出るので、
折角なのでストリートピアノを弾こうと、
ジョンの「BREATHE(ため息)」の楽譜を前日から準備していました。
出発前に、こちらの動画を久しぶりに見ました。
改めて見て、涙。。。
イハイちゃん、苦しかったね。。
そして、日本語訳が、今の不安定な私を慰めてくれました。。
ジョンだから、こんなに優しい言葉を書けたんだよね、と思います。
そんな彼のあたたかい気持ちを胸にしまって、
耳鼻科の診察後、ストリートピアノへ向かいました。
ただ、実は、まだ譜読みし始めて3日目
正確に弾ける自信が無いのに、
公の場で弾こうとするくらい、厚かましくなってきている
でも、どうしても昨日は、
この曲を弾きたかったのです。
前半は気持ちをこめて弾けたのですが、
案の定、後半何ヶ所か間違ってしまい、
アワアワしてしまって、
感情をこめるどころではなくなってしまいました。
ジョンに申し訳なかったです。
が、弾き終わったら、拍手してくださる方がいたのです
旅の途中なのか、キャリーケースを持った方が、
立ち止まって聞いてくださっていました。
「綺麗な曲ですね」
と声をかけて下さいました。
「ありがとうございます」
ちょこちょこ間違えていたにもかかわらず、
とても嬉しかったです。
ジョンの曲、また新しい方に届いたよ
下手っぴだったけど弾いて良かった、と思ったのですが、
実は、昨日は母も一緒でして・・・
待ち合わせしていたのでした。
少し離れたところで聞いていた母が、
「もっと華やかな曲をもう一曲弾いてよ。」
と
「間違えてたみたいだったしね。」
そう、間違えてしまったわ、と言ったものの、
一気に疲れが
その後も、
もっと練習すれば難しい曲も弾けるでしょ、
もっとびっくりするような曲を弾いたらいいのに、
といった話をしてきたので、
そういうのは私には無理だとやんわり伝えました。
不服そうでしたが
親って、子どもには永遠に目立って欲しいんでしょうね。
周りに自慢できる娘であって欲しいんでしょうね。。
昨年の夏、ステージで「End of a day」を弾いた時も、
母はもっと派手な曲を弾いて欲しかったようで、
ごちゃごちゃ言っていたのでした。
もう、二度と、母の前ではピアノは弾きたくないなと思いました。
残念です。
何よりも、そんな言動にすぐ振り回される自分が、
情けないし、悔しい。
帰宅後、気圧の変化と疲れからか、
かなり久しぶりの激しい頭痛がやってきて、
起きていられず、ロキソニンを飲んで布団へ。。
4時間ほど爆睡してしまいました。
(頭痛は治りました。)
そのせいか、なかなか夜は眠れず、
Official髭男dismの新曲プレミア公開をリアルタイムで見ることができました。
そして、また涙
藤原くんの「大丈夫」の歌声に、
そして、
曲の歌詞に、
一日しんどかった思いが癒されました。
私は私。
自分の好きな音楽を、
聴いて、弾いて、
心の支えにしていきたいと思います。
(動画はお借りしました。)