左矢印はじめまして!

 

今日から少しずつ、時間があるときに、

これまでのことを記録がてら書いていこうかなぁと思います。
 
いつになったらリアルタイムに追い付くかわかりませんがあせる
 
チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄チューリップ黄
 
私は大昔は
毎年乳がん検診に行っていました。
たった5年間でしたが。
しかも30歳前後のことです。
親や親戚に乳がんになった者はいないので、なんでそんな若い頃必死に行ってたんだろうと思いますが、
子どもが産まれてなんとなく健康を意識していたのだと思います。
 
いや、書きながら思い出しました!
断乳(当時は卒乳ではなく、無理矢理の断乳(笑))時に、
左胸が痛かったんです。違和感もあったりで。
なんか気になっていたから、診てもらいたかったんでしょうね。
 
それが、なぜ突然検診に行かなくなったか…
まったくヘンテコな理由ですが、
1つは、当時見た新聞記事に、乳がんの治療を続けている方の治療費が、月5万(←確か汗うろ覚えですが)と書かれてあったこと。
早く見つけたって、うちはそんな治療費かけられないからもういいや、寿命を受け入れようという気持ちになりました。
 
もうひとつは、母から「なんでそんなに行くの?受けた方が病気を呼び込むこともあるのよ!」と言われたことです。
今75歳の母は、一度も乳がん検診を受けたことがありません。昔はそんなのなかったよと。(←今ほどメジャーじゃなかったということでしょうねあせる)
だから不思議で仕方なかったようです。何をそんなに心配しているのかと。
 
当時、まだ強い母の影響下にあった私は、
なんとなくそれもそうかなあせると思えてきて、
それから14年近く、どんなに無料の案内が来ても
スルーしていました。
 
心のどこかで、検診を無視している罪悪感があったのでしょう、
街で見かけるピンクリボンのマークに
勝手にひとりでイラッとしたりもしていました。
ほっといてよえーみたいな気持ちです。
 
 
検診を受けていた5年間のうち、後半2年は、
この間告知を受けたクリニックに行っていました。
マンモもエコーもしっかり撮ってもらっていたのですが、
気になる左胸に関しては、
「更年期障害のはしり。石灰化。心配無用。」
と言われていたのを覚えています。
そして、私の記憶では、
「これが乳がんに移行することはない」
と言われたような。。。
もしかしたら、とっても都合のいい解釈だったのかもしれません。
 
で、結局乳がんになったのは、その左側。
やっぱり何かしら不具合があったのかもしれませんね。
 
頑張ってたんだね、私の左胸うーん