大切な存在のあなたへ
昨日は夫とテレビでプロ野球の観戦をし
ていて思い出したことがありました。
まだ夫が大量飲酒時代に横浜スタジアム
に対広島カープ戦を観に行った事があり
ました。
広島カープが負けてしまったので夫はご
機嫌斜めでベイスターズの悪口を大声で
言っていました。
すると地元のファンらしき人に絡まれて
怖い思いをした経験があります。
酔っぱらった夫はすぐに喧嘩を始めるの
で本当にたちが悪い人でした。
今思えば本音を言えない私にとって夫は
何でも本音を言ってしまう先生みたいな
存在だったんですがね(笑)
今となっては笑い話に出来る事がありが
たいです。
さて話は変わりますが・・・
私は10代の頃から貧血がありました。
そのせいかすぐに疲れてしまうのが悩み
でした。
妊娠中は赤ちゃんのことがあるので鉄剤
を内服していましたがその後は食事で改
善しようと頑張っていました。
でも30年間頑張っても貧血は少しだけし
か改善しませんでした。
そんな時に鹿沼さとみさんの「続・やさ
しい分子栄養学」を受講して考えが変わ
りました。
貧血は病気だから治療が必要だという
言葉になるほど!と思いました。
私はインナーチャイルドセラピーを受け
てから人に頼ることが出来るようになっ
たけれど薬には頼りたくないと思ってい
ました。
でも今は薬(鉄剤)に頼ってみようと内科
を受診しました。
結果的に私の貧血は鉄剤を保険で出せる
範囲ではなく自費なら出せると言われま
した。
少し迷いましたが自費で鉄剤を内服し
はじめました。
飲み始めて2週間以上が経ちましたが
仕事から帰ってご飯の支度をするのが
億劫ではなくなりました。
身体が以前より楽になったのです。
こんなに楽になるならもっと早くから
鉄剤に頼っていればよかったなと反省
しました。
私は今まで薬に頼りたくないと思ってい
たけれど頼った方が良い場合もあるんだ
と考えを改めました。
貧血を放置している事は自分をないがし
ろにすることなんだとようやく気が付き
ました。
時には病院や薬に頼って自分の身体を
大切にしてほしいと思います。
あなたは何かに頼ることは良くない
と思っていませんか?
今日も一日断酒が出来ました。
ありがとうございました。
アルコール依存症の家族に振り回されな
いためのインナーチャイルドセラピー