私は依存されるのが嫌だったんだ | アルコール依存症の夫とともに歩む

アルコール依存症の夫とともに歩む

2015年3月夫がアルコール依存症と診断され、11か月断酒をしたが徐々に飲酒量が増える。インナーチャイルドセラピーを継続して受けて1年半後の2020年3月から夫が二度目の断酒を始めました。アルコール依存症家族のためのインナーチャイルドセラピーもやっています。

先日ビジネスコンサルタントの方の

セッションを受けて気が付いたことが

ありました。

 

 

それは去年からアルコール依存症の

家族に悩む方向けのファスティングを

やりたいと思う気持ちとやりたくない

気持ちが両方あってなかなか前に

進めませんでした。

 

 

ファスティング中は心が穏やかになって

夫のことに対してあまりイライラせずに

済んだのでぜひ広めたいと思っていました。

 

 

でもなぜか躊躇してしまってなぜだろうと

考えていました。

 

 

そしてコーチングの技術で話をしているうちに

私はサポートする人に依存されるのが

怖いんだと気が付いたのですびっくり

 

 

いつも家で依存的な夫にこりごりなのに

仕事でさらに依存されたら嫌だなと

思っていたことにやっと気が付いたのです。

 

 

そのことに気が付いたことでサポートする

前に誰かに何とかしてもらいたい方は

お受けできませんなど注意書きを入れれば

良いと対策を考えることが出来たのです。

 

 

そうすれば自分で何とかしたいという方が

来てくれるから私もサポートして嫌な

思いをすることもないだろうと思えました。

 

 

コンサルタントさんと話をしているだけで

気が付けるなんてコーチングってすごいな

と思うと同時に、気がつけた自分にも自信が

持てましたニコニコ

 

 

私って気が付けるじゃんって

嬉しくなりました照れ

 

 

なので今まで本名でやっていた

ファスティングに関するブログは

お休みしてこちらのブログの方に

集中していこうと思っています。

 

 

このブログは本名ではないからこそ

書けることも多いので今まで通り

ペンネームで行きますが、

その他の部分では少しずつ必要な

方に見つけてもらえるように変えて

行くつもりです。

 

 

ライン@でアルコール問題を抱えた

家族のためのファスティングなども

募集していこうと思っています。

 

 

そして自分は依存されるのが嫌だと

気が付いたのと同時に人に頼ることも

必要だよなと気が付きました。

 

 

私は17年間夫のDVを誰にも

相談することが出来なかったのです。

 

 

相談したいと思う人がいなかったことも

ありますが、人に頼るのが苦手だったのです。

 

 

自分で何とかしなければいけないという

思い込みがあったのかもしれません。

 

 

それはインナーチャイルドが傷ついていたから

人に迷惑をかけてはいけないと思い込んで

いたのかもしれません。

 

 

今、自分のインナーチャイルドを少しずつ

癒しているので人を頼ることも必要だと

思えるようになってきたのです。

 

 

自分で解決できないことは人に

頼ってもいいんだよ。

 

 

弱い自分を見せてもいいんだよ。

 

 

そのことにやっと気が付いてきました。

 

 

長い道のりでしたが私の経験が

いつか誰かのお役に立てる日が

きっと来るはずです。

 

 

これからもこのブログで自分の気付きを

シェアしていきます。

 

 

今日も一日ありがとうございました。