PDA(病的要求回避)とは | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
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先日の自閉スペクトラムは文化であるのシリーズの

この記事で 

ちらっと書いたのですが、↓

 

 

クリスティーさん自身は自閉とADHDと

 

PDA

(Pathological Demand Avoidance)


病的要求回避と呼ばれるもの

 の診断を受けています。

 

PDAって私は聞いたことがなかったので

 

ちょっと調べてみました。

 

 

その中で

 

これが一番わかりやすい!

 

と思った

 

ブログ記事を見つけました。

 

埼玉県で

 

さちピアノ教室をやっていらっしゃる

 

金沢紗智(かなざわさち)さんが

 

なんと 

 

2017年に書いていらっしゃる記事です。

 

ブログで紹介する許可をいただきましたので

 

シェアします。

 

さちさん ありがとうございます。

 

 

生まれ変わるくらい考え方が変わった出来事(PDAという概念から)
https://www.sachi-piano-feldenkrais.com/blog-20170712-pda/

 

詳しくはさちさんのブログ記事に

 

とても分かりやすく

 

まとめてありますので

 

リンクから記事に飛んで

 

読んでいただきたいのですが、

 

その中からすこーしだけ

 

抜粋します。

 

「日本語での概念がない

 

(イギリスで発見された

 

新しい考え方で、

 

アメリカにもまだ

 

この考え方はない)ので、

 

無理矢理に訳すと、

 『病理的要求回避症候群』 」

 

「【子供の不安感が源となって、

 

自分が支配できない

 

他人からの要求を、

 

様々な手立てで回避する】

 

というのが、『PDA』です。」

 

「この症状は、

 

いわゆる発達障害と呼ばれる子供に限らず、

 

健常と呼ぶ子供の中にも存在するとのこと。」

 

「わからないのではない、

 

興味がないのではない、

 

新しいことをするのが

 

嫌なわけでもないのです。

他人(指導者)の要求を

 

受け入れることが、

 

ただ怖いのです。」

 

(抜粋終わり)

 

 

この最後の部分がキモだと

 

私は思っています。

 

このコンセプトを知ると

 

お子さんの行動が

 

理解できるようになる方が

 

たくさんいるのではないでしょうか?

 

私も 衝撃でした。

 

このコンセプト

 

もっと勉強してみたいと思います。

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

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