こんにちは!
私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった
目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を
「私の体験記」という
3テーマにまとめました。
私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************
昨日の記事の続きです。
例えば
子供の大好きなゲームを
一緒に楽しむ、
ゲームやユーチューブの
キャラクターについて質問をしたり、
会話をすることなどは
子供との繋がりを深める
チャンスになります。
(過去記事にしつこく書きましたが、
義務感からやるのではなくて、
100%の気持ちで、
この子のことをもっと知りたい、
この子の住んでいる世界を自分も体験したい、
理解したい、もっと繋がりたい!
という気持ちをもって
お子さんとの会話や
一緒に過ごす時間を
心から楽しんでください。
最初は短時間でもかまいません。
偏見の色眼鏡は外して、
私たちにとって意味不明なことでも、
お子さんにとっては
とても意味のあることだということを
100%受け入れて、
お子さんの今現在の
あるがままを100%受け入れてね!
しつこいですが、
こちらの心の状態は
お子さんには駄々洩れですので、
本当にこちらが楽しんでいると、
びっくりするくらい
お子さんは反応してくれます。)
それから、
ゲームができるということを使って
モチベーションアップする時に
気を付けてほしいのは
ゲームを
ご褒美として使うことと、
選択の結果として使うことの
違いを理解することです。
どういうことかというと、
例えば
宿題を全部やったら
ゲームを1時間やってもいいよ、
というのが
ゲームをご褒美として使うこと。
そして、
裏を返せば、
宿題を全部やらなかったら
ゲームはやらせてあげないよ、
ということです。
このやり方だと、
親が
子供の行動によって
ゲームを与えたり
与えなかったりするという
図式になり、
子供は
親にコントロールされている、
という感情を持ちます。
子供は皆そうですが、
特に
自閉症スペクトラムや
ADHDの子供は
日常生活で
自分がコントロールできることが
少ない傾向があります。
そのため、
癇癪を起したり、
こだわりが強くなったり、
融通がきかなくなります
(もともと
その特性が強いのにプラスして
自分がコントロールできることが
少ないために、
その傾向がもっと強く
出るようになります。)
続きます。
読んでいただいてありがとうございます。
応援してくれる方はこちらの2つをクリックしていただけると嬉しいです。 ランキングが表示された後に出る一覧からまた私のブログのリンクをクリックしてくれたりしたら ものすごーく喜びます。