漫画の話ではありませんよ。
何事もはじめの一歩が一番大変だという話です。
何か新しいことを始めようとする時、なかなか重い腰が上がらないものです。
これは、始める前に余計な事を考えてしまうからなんですね。
「続けられるかな」「自分に出来るだろうか」「まわりになにか言われそうだな」などなど、やらない理由を考えてしまうんですね。
しかしいざやってみると案外簡単だったり、やる前に思っていたより大変ではない事が多いんです。
勿論最初からハードルをあげすぎると失敗いたします。
まずは物足りないくらいから始めるといいんです。
例えば、「毎日腕立て伏せを1回やる」と決めたとします。
ほとんどの方が1回なら出来ると思います。
が、1回やってみたら「もう少し出来るな」と思い、5回・10回とやってしまうのです。
気分が乗らないときでも、目標はあくまでも1回なのですから「今日はやめておこう」とはならないのです。
これを最初から「1日50回」と目標を立ててしまうと、「今日は50回も出来ないからやめておこう」となるのです。
そうすると、「やっぱ続かなかった、最初から無理だったんだ」と諦めてしまい三日坊主で終わってしまうのです。
これでは自己嫌悪に陥るだけですね。
物足りないくらいの目標だと、目標以上の結果を出せるので、自分に自信がついてきます。
そして徐々に目標を上げていけばいいのです。
継続していけば「毎日腕立て伏せ50回」も簡単に出来るようになるでしょう。
目標を上げるときも必ず「物足りないくらい」を頭に入れて置いてください。
本当は100回くらい出来るけど50回にするんです。
腕立て伏せを例に挙げましたが、ダイエットでもそうです。
いきなりマイナス10キロとはしないで、まずはマイナス1キロからはじめましょう。
大事な事は目標を達成できたという自信を持つことです。
今まで何をやってもダメだったけど今回は目標を達成できた。
私(俺)だってやれば出来るんだという自信を持つことです。
この小さな自信を重ねる事でやがて大きな自信につながってきます。
自信がある人はまわりから見てもわかるものです。
独特のオーラがあります。
でもはじめの一歩がなければ何も始まりません。
自転車もこぎ始めが一番パワーを必要とします。
しかしスピードに乗れば楽に進むことが出来ます。
勿論道は平坦なところばかりではありません。
上り坂に差し掛かり辛い時もあるでしょう。
しかし上りきれば今度は下りです。
力など入れなくても一気にスピードが出せるようになります。
今何かをはじめようとしている人、まず一歩踏み出してください。
あくまでも目標は低く。
既に始めているけど上り坂に差し掛かり辛い思いをしている人、これを上りきれば楽になります。
自転車で上るのが辛ければ押して歩いてもいいと思います。
でも決して上るのをやめないで下さい。
ゆっくりでも一歩一歩歩いてゆけば必ず目標は達成できます。
後ろを振り返っても前には進めません。
先を眺めるだけでも前には進めません。
ましてや後ろを見ながら前に進むと怪我をするかもしれません。
しっかりと足元を確かめて前を見据え、一歩一歩確実に進んでください。