こんにちは、わかちこです
夕べは珍しく、ふくらはぎが膨張するような
感覚が続き、一睡もできず…
でも、朝イチにコロッケ、サラダ、トースト
ヨーグルトでモーニングを作って食べたら
よく眠れました
お腹空いてただけ
では、続きを…
３月13日 この日は午後から消化器内科へ
新患担当の先生にまず診てもらうことに
PET CTの画像を見ると、あちこちの骨に
転移しているようです。自覚症状もないのに
胃も怖いくらいに炎症を示す赤い色に染まり
ダンナが横で手術で取れるのか聞いています
転移の段階で手術は無理だろうと私自身は
わかっていました。医師からも同じ答えで
抗がん剤治療に決定となりました
薬が勝つか、がんの勢いが勝るかの勝負です
初めての抗がん剤治療は入院をするようですが
そこからは通院でという形が多いと聞きます
臓器への転移は今のところなさそうとのこと
ただ、足の筋肉に色づいているところがあり
何も今のところはないと答えました
ここで内視鏡検査の予約を入れていますが
で取れるものを
したりしているので
どうみても急ぎで無理矢理という感じです
16日の朝イチに予約が取れたようで
ついでに造影CTも午後遅くの予約が決定
16日は内視鏡検査→乳腺外科→緩和ケア→
整形外科→造影CTとどう考えても１日コース
しかも検査のために朝食、昼食共に絶食
長ーい１日になりそうです
帰りの車でダンナが「辛いなぁ」とひと言
乳がんになった時から、いつかはこういう日が
くることも想定していたし、だからこそ
やりたいことを目一杯やってきたつもりだ
欲を言えば娘が２０歳になるまで側にいたいと
思うし、行きたいところもあるが
後悔もこれといってない
それくらい充実した日を送っていた
何がなんでも生き残りたいとは思わないと
ただ、苦しむ姿を見せたくないので
できればホスピスや在宅で診てくれる先生に
頼んで穏やかに最後を迎えたいと伝える
言葉にすると、おかしな表現かもしれないが
死に対して主体的に前向きに爽やかに
向かっていきたい
そう思っている
その⑨へ続きます