将棋の棋士と言うと有名なのは
羽生九段と藤井二冠ですね。

棋士というお仕事は指導する立場に
なることが多いから(?)か
文章がうまい先生が多いと思います。

私の好きな棋士の先生が書いたコラムを
去年末読みました。

 私の子どもにも障害がある子がいるのですが
千葉先生の娘さんにも障害があるお子さんが
いらっしゃいます。


>長女とそっくりの次女に知的面での障がいがあるとわかったのは4年ほど前のこと。この春からは特別支援学校に入学した

>最初のころの痛みが消えたわけではないけれど、妻とともに向き合って日々を過ごすうち、だいぶ心の受容は進んできたのかなと思う。何かを抱えているのは自分だけではないということも、最近ようやくわかってきた気がする。家族のこと、体調の不安、人との関わり、様々な挫折。みんな色々と抱えたり背負ったりして、なんでもない顔をして歩いてるんだろうなと。


子どもが障害を持つというのは当たり前の
事を諦めることが多く、夫と共に
向かい合ってきたと思ってましたが
不倫発覚で根幹が揺らいで
共に向かい合ってはなかったのだと。
子どもの事すら眼中になかったと。
そんなことないはずだと考えを
振り切ろうとしても出来なくなりました。
(夫は気づいてないようですが)

今後、夫婦関係がどうなるか
分かりませんがこの点に関しては
かなり長く引きずることに
なりそうだと自分で感じてます。