漫画『2月の勝者』は全巻持っているのですが1つ気になること(悪い意味じゃなくて)があります。


それは


『塾を信じない家庭は何かしら失敗している』こと。


もちろん漫画です。フィクションです。でもこれを一貫して書かれていることが気になります


例えば大内家は塾に不信感を持って結果的に個別指導塾に移ったが成績上がらず……

と書かれ

島津家は塾の方針と合わずお父さんが結果的に暴走し一時は成績下降(お父さんと別居したことで持ち直す)


他にも里依紗ちゃんや最終盤の原くんちなどもそうです。

ちなみに塾かけもちや家庭教師、個別指導を否定してはいないんですよね。うまく使って受験を成功させてるご家庭も描写されているので



ただ桜花ゼミナールを信じてない家庭は何かしら失敗している描写が目につきます。


当たり前のことを言いますが、通塾している場合、小6で塾を信じないと親も結構ストレスだと思うんですよね。だって指針がブレてしまうので。

船頭多くして船なんとやらです。


もちろん塾との相性もありますし、転塾自体は悪いことでは無いとは思いますがそれもやって小6はじめまでな印象を受けます。


とにもかくにも小6までにはしっくりくる塾を見つけるのがベストというのを2月の勝者は少し言いたいのかなと思いました


(あ、別に我が家が今の塾に不満があるって話ではないですからね!)