明日2/27(土)0時に更新いたします
明日は『素晴らしき哉、人生!』をモチーフにした映画よ
お楽しみに。
では、素敵な休日をお過ごしくださいね
今宵は、前回コンシェルジュしたトーマスクラウンアフェアーのオリジナル『華麗なる賭け』に
主演のスティーブ・マックイーンが"初主演を果たした"記念すべき作品よ
では、映画の世界に誘います~
『マックイーンの絶対の危機』(マックイーンのぜったいのピンチ、The Blob)。
1958年のアメリカ合衆国のSF映画。
日本でのテレビ放送時のタイトルは『SF人喰いアメーバの恐怖』、
ビデオ発売時のタイトルは『スティーブ・マックィーンの人喰いアメーバの恐怖』。
日本公開の際の同時上映作品は
『最後の海底巨獣』(監督:アーヴィン・S・イヤワース・ジュニア)。
1972年には『悪魔のエイリアン』という続編(ホラーコメディ)が、
また1988年には『ブロブ/宇宙からの不明物体』としてリメイク版も製作されている。
2006年、パラマウント映画はスコット・ルーディン製作による再リメイク版を製作すると発表。
2007年公開予定で、『蝋人形の館』の脚本家キャリー・ヘイズとチャド・ヘイズが脚本を担当。
アメリカングラフィティーSF版とも・・・
この作品のマックイーン、かっこいいわ♡
監督:アービン・S・イヤワース・ジュニア
脚本:ケイト・フィリップス
セオドア・シモンソン
原案:アービン・H・ミルゲート
製作:ジャック・H・ハリス
音楽:ラルフ・カーマイケル
出演:
スティーブ・マックイーン
アニタ・コルシオ アール・ロウ |
スティーヴン・チェイス オーリン・ハウリン |
ストーリー:
アメリカの田舎町に落ちた隕石には粘菌状の宇宙生物が付着。
老人が森で見つけ、触るとくっつく。
その塊Blobはあたりの生物を捕食して増殖していく。
スティーヴが医者まで連れて行くが、
ハレン先生も犠牲になる。
ガールフレンドと警察に話しても信じてもらえない。
互いに家を抜け出して追いかけるが・・・続きはDVDでいかがですか
~アラカルト~
本来ならば50年代に乱作された低予算B級SF映画のひとつであるが、
無名時代のマックイーンが主演していたということで注目
製作から8年遅れで『大脱走』の後に日本でも公開。
この映画の主題歌は、
「映画の公開を待たずに死んでしまったバーニー・ニー(Bernie Nee)率いる
ザ・ファイブ・ブロブズ("The Five Blobs")による歌と演奏である」と言われていたが、
実際には作曲したバート・バカラックが歌と全ての楽器の演奏を多重録音したもの。
一時代を築いた大スター=スティーブ・マックイーンの初主演作である本作品の
公開当時に関東・関西とそれぞれ異なる絵柄で制作・配布された宣伝チラシは
現在コレクターの間で人気が高く、
オークションなどでプレミア価格で取引されているそうよ。
この映画作品で町おこし~についての動画
~素敵な俳優シリーズ~
テレンス・スティーブン“スティーブ”・マックイーン
(1930年3月24日 - 1980年11月7日)
アメリカの俳優。
「キング・オブ・クール "The King of Cool"」と呼ばれ、
「アンチヒーロー」としてのキャラクターは1960年代の反体制文化にも共通するものがあり、
1960年代から1970年代にかけてトップ俳優としての地位を確立。
スタント・パーソンに頼らない本格的アクション俳優として一時代を築き、
世界中の映画ファンを熱狂させた。
マックイーンは『砲艦サンパブロ』でアカデミー賞にノミネートされている。
その他の代表作としては
『大脱走』、『荒野の七人』、『シンシナティ・キッド』、『ブリット』、『ゲッタウェイ』 、
『華麗なる賭け』(前回、コンシェルジュしたトーマスクラウンアフェアーのオリジナルよ)、
『タワーリング・インフェルノ』、『パピヨン』など。
1974年には世界で最も高給取りの映画スターとなったが、
その後4年間映画に出演することは無かった。
マックイーンは監督やプロデューサーと対立しがちであったが、
その高い人気故にトップスターの地位に留まり続けた。
女優のニール・アダムス、
アリ・マッグロー、
バーバラ・ミンティ
と3度の結婚をした。
長男のチャドと、チャドの息子スティーブンも俳優。
素敵な映画に逢いましょう・・・♡
チャオ