本日9/8(火)お昼12時、更新いたしますふんわりリボン

お洒落でキュートな映画を

コンシェルジュするわ✨👗👠

どうぞ、お楽しみに

今回はイレギュラーなお時間に

お届けいたしますハート

 

非現実か?!

未来はそこなのか?!

っという作品をコンシェルジュするわ‼

 

ジョセフ・コシンスキー監督による2013年のアメリカ合衆国のSFスリラー映画。

コシンスキーがアルヴィド・ネルソンと共同で執筆、

ラディカル・コミックスが編集した未発表の同名グラフィックノベルが原作。

 

監督:

ジョセフ・コシンスキー

撮影:

クラウディオ・ミランダ

編集:

リチャード・フランシス=ブルース

音楽:

M83

 

出演:

トム・クルーズ

オルガ・キュリレンコ

アンドレア・ライズボロー

モーガン・フリーマン

メリッサ・レオ

ニコライ・コスター=ワルドー

 

西暦2077年。

60年前に起きた異星人スカヴからの侵略を食い止めたものの、核兵器によって荒廃してしまった地球。

人類の大半は、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。

元海兵隊司令官コードネーム「Tech49」ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)は

ヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)と共にたった二人で地球に残され、

スカヴの残党を始末するため、高度1,000mの上空から地上を監視する役目を担っていた。

ある日、ジャックは地上パトロールの途中で墜落した宇宙船を発見。

その残骸から謎の女性ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)を助け出す。

目覚めた彼女は何故か会った事も無いジャックの名前を口にする。

ジャックも断片的な記憶の中に彼女を見るが、そんな中で彼は突然スカヴに捕えられ、

連行された先でマルコム・ビーチと名乗る謎の男(モーガン・フリーマン)と出会う。

彼にスカヴがエイリアンではなく人類の生き残りであること、

タイタンに移民者などいないこと、

移民前の一時的な避難先である宇宙ステーションと教えられていた

テット」という物体こそが人類の敵であることを告げられる。

 

そして、マルコムに送り出されて「汚染地区」へと向かったジャックは、

自分と全く同じ容姿の「Tech52」のジャックと遭遇。

そしてジャックは自分とヴィクトリアが量産されたクローンであり、

テットの手先として人類を抹殺する任務をこなしていることを知る。

 

その後、かつてジャックとジュリアが共に終の住処にしようと語った湖畔の家で二人は結ばれ、

戦いが終わったらここに戻ると誓う。

 

スカヴの基地へと戻ったジャックは、

マルコム達の計画に従い、殺人マシンであるドローンを再プログラミングし、テットへ核爆弾として送り込む準備をする。

しかし実行しようとした矢先にテット側のドローンの襲撃を受け、確保したドローンも再起不能になってしまう。

そこでジャックとジュリアは、宇宙船の生存者を連行するよう求めていたテットの指示を利用し、

自分たち自身でテット内部に特攻する計画を考えつく。

テットへ進入する際、

交信で「嘘をついている声」であることを解析されたジャックは

「ジュリアを死なせず、人類を存続させたい」と"真実"を言ってテットの警戒を解き、

おびただしい数のクローンが眠る中枢に乗り込む。

ジャックがテットの前でコールドスリープ装置を開けると中にいたのはマルコム。

テットはドローンを差し向けるが、ジャックとマルコムは爆弾のスイッチを押す。

テットは爆発、崩壊し、地上のドローンは活動を停止。

ジュリアはジャックとの約束の地で目覚め、空に輝くテットの爆発時の光を目にする。

3年後、

湖畔で娘と暮らすジュリアの元にスカヴ達とジャックが現れる。

彼は汚染地区で出会ったTech52だったが、

「"彼"は"自分"だからこの場所を探し出せた」とモノローグ調のナレーションが流れる。

 

 

企画

コシンスキーはアーヴィッド・ネルソンと共同で執筆したグラフィックノベルの映画化を望んでいた。

2010年8月、コシンスキー監督の『トロン: レガシー』を製作したディズニーが『オブリビオン』の映画化権を競売の末に獲得。

ディズニーは家族向けにするためにPG指定にすることを望んだ。

そのようなレイティングはプロジェクトを「創造的に握りつぶす」こととなり、そしてディズニーは映画化権を売却。

その後、元々映画化権を買おうとしていたユニバーサル・ピクチャーズが獲得し、PG13での製作を承認。

映画脚本は元々ウィリアム・モナハンが執筆し、その後カール・ガイダシェクにより最初の書き直しが行われた。

権利がユニバーサルに移ったあと、マイケル・アーントによって最終的な書き直しが行われた。

ユニバーサル側は「それは我々が今まで出会ってきた中で最も美しい脚本の一つだ」と賞賛。

撮影

2011年5月20日、トム・クルーズのプロジェクト参加が公式に発表。

クルーズと共に主役となる女優を選ぶため、

ジェシカ・チャステイン、オリヴィア・ワイルド、ブリット・マーリング、ノオミ・ラパス、オルガ・キュリレンコが候補に、

2011年8月27日にオーディションが行われた。

その後、2人の主要な女性キャラクターのうち1人はチャステインに決定、

2012年1月、彼女はキャスリン・ビグローの『ゼロ・ダーク・サーティ』(当時はタイトル未定)にキャスティングされたために降板。

チャステインの役はキュリレンコに回った。

もう1人の主要な女性キャラクターにはヘイリー・アトウェル、ダイアン・クルーガー、ケイト・ベッキンセイルが検討、

3人は『アウトロー』の撮影中であったクルーズと共にピッツバーグでスクリーンテストを受けた。

最終的にその役はアンドレア・ライズブローに決まった。また後日、メリッサ・レオの参加も決まった。

 

2012年3月19日にルイジアナ州で主要製作が開始。

ロケーション撮影は2012年3月26日から4月10日までバトンルージュやニューオーリンズで行われた。

撮影は2012年8月12日まで継続すると予定。

撮影には2012年1月に出荷されたソニーのCineAltaF65カメラを使用。

 

素敵な映画に逢いましょう・・・♡

チャオ~キスマーク