麺のみじん切りが面倒くさく、そのわりに娘の食いつきもそれほどよくないのでたま〜〜にしかしないそうめん。
 
 
今日は気が向いたので久しぶりに作ってみましたウインク
 
 
野菜たっぷりそうめん(にんじん・大根・きゃべつ・鶏ひき肉・青のり)、バナナと豆乳グルト
 

 
これまではスープは和風出汁だったんですが今日は昆布出汁にお醤油をちょこっとプラス。
 
 
 
 
そしたら、
 
 
 
 
 
 
劇的に
食いつきUP
キョロキョロキョロキョロキョロキョロ
 
 

 
これまでになくそうめんをパクパク食べてましたーチョキ


そうめんが進むアイテムに認定〜ニコニコ




そして麺の刻み方がだいぶ雑になってきましたニヤニヤ
 
 
 

ベビー用うどんも買ってあるので、うどんのスープも出汁+お醤油にしよう。
 

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さて、今日はおもしろいなーと思った話。
 


馬や牛の赤ちゃんは産まれたその日に立って歩くことができるのに、人間の赤ちゃんは一人で立って歩けるようになるまで1年前後かりますよね。
 

 
人間の赤ちゃんは他の生物に比べて未熟な状態で生まれてくると考えて、アドルフ・ボルトマンというスイスの生物学者が人間の誕生時の状態を生理的早産と呼んだらしいんですよね。

 
なんか、このワードが自分的にすごーく印象的で。
ということは、産まれてから成熟すべき部分がたくさんあって、伸びしろが大きい存在だともいえるのかな~と思ったり。
 
 


未熟な赤ちゃんは一人では生きていくことができないので、養育してくれる(お世話をしてくれる)人が必要。
 


で、赤ちゃんが養育してもらうために身につけている武器のひとつが、

 
 
 
外見のかわいらしさ
 
 


と考えた人がいるらしい。

 
 
オーストリアの動物行動学者、コンラート・ローレンツという人の唱えた説で、


 
 
頭でっかち

おでこが広い

目が丸くて顔の中の低い位置にある

鼻と口が小さくて頬がふくらんでいる

体がふっくらして手足が短くずんぐりしている

動作がぎこちない
 


 

といった赤ちゃんの特徴が大人に「赤ちゃんらしい」というメッセージを送って、大人はそのかわいらしさに思わず手を差し伸べたくなるんだって。
 
 
 
あー!それ私が全部娘に対してかわいいと思っているポイント~!!



ってなりました(笑)



目は丸いというか、、、時々朝青龍みたいですが(。-∀-)
 
 

で、この赤ちゃんの特徴と大人のかわいいと思うほぼ自動的な反応が組み合わさって、誕生後すぐに1人では生きられない生理的早産な赤ちゃんが、大人による愛情行動を引き起こし世話や保護を受けることができるようになっている、と。
 
 
ローレンツは人間だけでなく犬など他の生物にも上記赤ちゃんの特徴は当てはまるとしてます。




いろんなことを考える人がいるんですね!!


私的におもしろく感じたのでブログに書き留めておきました鉛筆


※素人の解釈なので理解が間違ってるかもしれませんので悪しからず。