ソ連
ウクライナの4州をソ連が力ずくで自国の領土にしてしまった。もちろん世界はそんなことを認めていないが、ソ連から見るとその4州に暮らす人々は自国の国民なのであると。
とすると、ソ連はいまウクライナと戦争中で兵力が不足しているから4州の人々に徴兵状を送ってソ連兵として戦場に送り込もうという計画のようだ。 つまりウクライナ人同士を戦争させようとのことらしい。徴兵を拒否したらその場で銃殺か、または徴兵されて戦場へ送られてウクライナ側に投降したら戦場逃亡ということでこれまたただでは済まない。捕虜交換でソ連側に返されなかってもその分ソ連は捕虜にしたウクライナ兵をウクライナに返す必要がないのでウクライナの戦力が強化されることはない。
いずれにせよソ連にしてみたらこの計画は”損”の出ない話になる。残酷な話だ。
ソ連、ソ連と書いてきたが「プチンのロシア」はまさにソ連と言った方が正解だな。
忘却(Oblivion)
一昨日、昨日、今日とピアソラの名曲「Oblivion」を聴きまくってしまった。ギドン・クレーメルのバイオリンから始まってソロ・チェロ、チェロとアコーディオンのデュエット、ソロ・フルート、2-チェロ、もちろんバンドネオン、さらにソロ・アコーディオンといろいろあってソロ・ピアノまであったな。
でもな、俺が面白いと思ったのは、ベラルーシ室内オケをバックにして、”Mario Stefano Pietrodarchi”というやつ(イタリア人)がバンドネオン・ソロでやってたのが非常に良かったな。ひょろひょろとしたやつで途中で何回も右足を振り上げるようにするんだ。Oblivionという曲、やっぱりバンドネオンがよく合うね。
この曲の演奏が終わって次に何をするかと思っていたら今度はやつがアコーディオンを持ち出して同じくピアソラの
「Libertango」をやり始めたよ。面白い演奏だったよ。途中で観客が興奮のあまり拍手なんかするんだ。
ベラルーシという国は今はロシアの戦争を支持しているため評判が悪いけど、素晴らしい曲、素晴らしい演奏には観客が Standing ovation をもって敬意を表している。人の気持ちはどこの国も同じなんだなといまさらながら思ったよ。
国葬
やっぱりおかしいと思う。安部元首相の国葬。タイミングよくと言ったらなにかもしれないけど、英国のエリザベス女王の国葬と同じ時期になったんだね。あちらさんは国民がほとんど黙とうをささげて女王の死に涙を流して哀悼の意を表している。かたやこちらさんはというと、元首相の国葬に対して国民の間に賛否両論あり反対のデモまで起きているんだな。麻生さんが岸田首相に入知恵をして閣議で国葬が決まったとのことらしい。要するに自民党安部派にいろんなことで横車を押されては政権維持が大変だからこのさい安部派にすり寄ったということか。こんなバカな理由で国を挙げて大イベントを挙行するなんてバカバカしくって話にならないな。