月曜日にいつも通り病院に行ってきました
この時既にＤ38で低温期続行中です
今までの流れは
クロミッド1錠×5日間
自己注射（ゴナール）37.5×12日間
自己注射（フォリスチム）50×6日間
自己注射（ゴナール）75×6日間
ＨＭＧ注射75×2日間
合計1350を打ってきました
着いて直ぐに採尿＆採血
しばらくしてから内診に呼ばれ見てみると・・・
卵ちゃんが成長してる
右に15ミリ、左に16ミリ 他多数 内膜は1ｃｍ
Ｅ2の値は先週は57だったのに一週間で690に
院長先生との診察の結果
他の卵も全体的に大きく反応してるから
体外受精で取っちゃった方が良いかもなぁ
もしかしたら前の周期の古い卵胞も大きくなってきてるかもしれないけど
ってことで、急遽体外受精することになりました
体外受精が決まるとそこから注射の保険が利かないらしく
急遽前に通ってた病院で打ったら保険が利くように紹介してくれて
月曜日、火曜日と150ＩＵ×2日間打ってきました
後は排卵を抑制する注射を二日間お腹に打つように指示
ただ急な体外受精のことで旦那さんも直ぐには理解出来なくて
月曜日は夜中までずっと話し合いに
旦那さんの中ではタイミング→ラパロ→体外受精の図で進むと思ってたから
まだ転院して3ヶ月で早すぎるだろうって考えがあって・・・
しかも精子が元気だからタイミングでやりたい気持ちもあったみたい
でも、典型的なＰＣＯＳの体質の私にはこれだけ低刺激で刺激してても
やっぱり全部の卵に反応してしまうので最後の注射が打てない
もしＨＣＧを打つのであれば絶対に避妊するように言われて・・・
水曜日には院長先生が採卵の日程を決めることになってたので
色々質問するとなったら火曜日しかなく・・・急遽夫婦で培養士さんとお話してきました
まず培養士さんから一通りの体外受精における卵の進み方などを聞いてから
りんさんのようにＰＣＯＳの人は中々一つの卵だけが育たなく全てに反応してしまう
そして排卵も自力で出来ない体質だと言う事
ＰＣＯＳの人の卵を取って見ると良い卵と悪い卵がまばらになってる
なので取ってみないとわからない
もしかしたら前の古い卵胞が大きくなってる可能性もあるから
取ってみても卵が空砲だったり質が悪いこともあること
どちらにしても体外受精で卵を取るか、ＨＣＧで卵を排卵させるなら絶対避妊すること
ＨＣＧでも全ての卵胞は綺麗には無くならない
旦那さんが一番質問したかったことは
今回みたいに急に体外受精が決まった時と、事前に体外受精に向けて
注射を刺激してた場合前の周期に残ってた卵胞が今回残ってる可能性は
どれくらいあるのか？
培養士さんの答えは
ＰＣＯＳの人は元々卵巣の中で古くなった原始卵胞がそのまま残ってしまってることが多いので
体外受精を目的に調整して注射をしてもやはり古い卵胞も反応してしまうことが多い
なので一度卵巣の中の小さな卵も全て取ってしまうと次から良い卵が出来やすくなる
しかも、太い針で卵巣に穴を空けて卵を取るのでラパロと同じ効果も期待出来る
採卵の刺激で凍結胚を戻す前に自然に妊娠する人もいるらしい
あとは、卵巣の中を一度綺麗にする意味でも体外受精はやってみる価値があると言う事
これを聞いて、旦那さんと話し合い体外受精をやってみることに決めました
今日（水曜日）も病院へ行って内診をしたら
右に一つ大きな卵胞 他は小さいのが多数
左にも大きな卵胞と他多数
院長先生にもたぶん10個近く卵胞が取れると思うけど
もしかしたら空砲もあると思うと言われました
そして今日、明日も300ＩＵ×2日間打って金曜日に診察
たぶん採卵は来週の月曜日になりそうだと言われました
ちょうど今日（水曜日）から実家の母がこっちに遊びに来てて
土曜日に帰るので採卵日に重ならなくて良かったと一安心
ブログも早く書きたかったけど話し合い＆バタバタしてて中々書けなくて
初の体外受精でどうなるかわからないけど今出来ることを頑張ります
明日は高千穂に母と旦那さんと3人で行くのでパワー貰ってきたいと思います