わかば整体院北習志野店の篠崎です。
今月は脊柱管狭窄症について書かせて頂きます。脊柱管狭窄症でわかば整体院に通われている人も多いです。

脊柱管狭窄症は良くなるまでに時間がかかる症状の一つです。

症状が片側であれば軽減する方が多いです。

歳のせいと諦めないで歩き続ける身体を目指していきましょう!

 

 

脊柱管狭窄症とは

椎間板の膨隆、靭帯の肥厚、骨棘、すべり症などにより脊柱管が狭くなり、痛みやしびれを感じる病気のことを言います。
脊柱管狭窄症の特徴はなんといっても間欠性跛行です。

跛行がなければ狭窄が画像上みられたとしても痛みは他に原因によるものかもしれません。

骨格の遺伝どもあるので親が脊柱管狭窄症悩んでいる人などは今から気をつけていきましょう。
脊柱管狭窄症の人が困っていることは痛みや痺れです。

画像上で同じように脊柱管が狭くなっていても痛みや痺れを感じていない人もいます。

そのため本当に脊柱管が狭くなっていること以外に痛みの原因がないかを見極めることが大切になります。
間欠性跛行などがある人でも施術を重ねていく上で1時間歩いても痺れがでなくなるケースも多いです。

手術をしなくても良くなる人、手術をしても良くならない人はできたら手術しない方が良いですよね。

 

 

脊柱管狭窄症の特徴

・間欠性跛行(歩いてしばらくすると臀部から下肢にかけて痺れや痛みが出て座って休む
などすると痛み痺れがなくなる)
・腰を反らすもしくはまっすぐにするのが辛い
・前屈み姿勢が楽
・自転車にのると楽
・階段は上りの方が楽

 

 

症状を改善させるために

前屈み姿勢が楽になる傾向があるのであれば前屈み姿勢を作ってあげることです。
具体的には腹筋を鍛えることなどがあります。

しかし、腹筋が使えてない人が腹筋を鍛えようとすると腹筋ではないところを使ってしまいがちです。

腹筋をしていて腰が痛くなる人がそのパターンです。

なので腹筋を鍛える場合は腰が痛くなったら筋肉の使い方が間違っているので一度中止してください。
もう一つが膝抱えのポーズです。

 

上の写真のように仰向きで寝た状態で肩膝を抱えできるだけ胸に近づけた状態で20秒くら
いキープします。
反対側も同じように行います。
※この姿勢で痛みがでる場合は行わないでください。

 

 

船橋市の北習志野駅周辺で脊柱管狭窄症にお悩みならわかば整体院にご相談ください。

脊柱管狭窄症