こんにちは。わかば整体院北習志野院の篠崎です。
季節の変わり目はギックリ腰やヘルニアなどの急性腰痛で来院される方が多かった印象があります。
そのほとんどの人が元々腰痛持ちなのです。
なったことがない人も多いですが、一度なると繰り返し起こしやすいのがギックリ腰です。
ギックリ腰になってしまった原因は色々あります。重いものを持った時、前屈みになったとき、クシャミ、咳、靴下をはく動作でなど色々ありますが、それらはきっかけに過ぎないのです。本当の原因は不良姿勢や座りっぱなし、日常的に重いものを持つ仕事などによる慢性腰痛です。
ギックリ腰などにならないように普段の慢性的な腰痛を対策していきましょう!
腰痛の方におすすめな体操はいくつもありますが、一番重要なことは続けていけることです。自分が続けていきやすいものを選んで細く長く続けていきましょう!
今回紹介する体操は以前にも紹介したものになりますが足抱え体操です。
脊柱管狭窄症による腰痛、すべり症、反り腰が原因の腰痛、仰向けで寝ると腰が痛い人などにやってほしい体操になります。
① 片側の膝を両手で抱え胸の前に近づけます。その状態で15秒から30秒くらいキープします。(片足ずつ交互に行ってください。)
① 両足を両手で抱え胸の前に近づけます。こちらも15秒から30秒くらいキープします。
※どちらの場合も身体が硬い人は首が持ち上がってしまうことがあるので枕などを使って首を痛めない様にしましょう。
上の写真はダメな例です。頭が首を持ち上げないようにしてください
またこの体操で痛みがでる人は一度やめて担当の先生に相談してみてください!
船橋市の北習志野付近で腰痛対策ならわかば整体院北習志野院