わたる風よりにほふマルボロ

わたる風よりにほふマルボロ

美しい和歌に触れていただきたく。

キラキラ梶間和歌プロフィール小説キラキラ

梶間和歌の誕生ストーリー


キラキラ歌集出版キラキラ

歌集『生殖の海』を上梓しました。
『生殖の海』購入ページ
new『生殖の海』購入・閲覧その他案内ページ
new


キラキラオンライン講座「歌塾」キラキラ

和歌を基礎から学ぶ動画講座「歌塾」。
全12回からお好きな回を選んでどうぞ。
new和歌が読めるようになる基礎講座new
new和歌が詠めるようになる初級講座new


キラキラ短歌総合誌掲載報告キラキラ

newキラキラながらみ書房さまの
『短歌往来』2023年9月号に
作品「母子手帳の代はり」が掲載されました。new

ご注文はながらみ書房さまに。
nagarami@jasmine.ocn.ne.jp
03-3234-2926

キラキラながらみ書房さまの
『短歌往来』2022年8月号に
作品「波に揉まれて」が掲載されました。

ご注文はながらみ書房さまに。
nagarami@jasmine.ocn.ne.jp
03-3234-2926

キラキラ現代短歌社さまの
『現代短歌新聞』2021年4月号に
作品「潮風をまとふ」が掲載されました。

ご注文はこちら

キラキラながらみ書房さまの
『短歌往来』2020年4月号に
評論「災害の影響を受けた和歌」が掲載されました。

ご注文はこちら

キラキラ現代短歌社さまの『現代短歌』2020年1月号に
作品『生殖の海』8首抄が掲載されました。

ご注文はこちら

キラキラながらみ書房さまの
『短歌往来』2014年3月号に
作品「明けぐれの空」が掲載されました。

ご注文はながらみ書房さまに。
nagarami@jasmine.ocn.ne.jp
03-3234-2926

それぞれ
「梶間和歌の作品/評論の載っている
 ○月号を注文します」

と言い添えていただけますと、なお喜びます。

あなたの一言が
梶間和歌の次の仕事につながるかもしれません。
よろしくお願いいたします。

*:..。o○ ○o。..:*

 
 
梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

new宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】new

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】new

new『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は9月3日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

ブログの更新を

しばらく後回しにしていたあいだに

忘れられてしまったかもしれませんが、
 

京極派歌人、九条左大臣女に倣い、

『源氏物語』「宇治十帖」を

本説取り(物語取り)しながら

「宇治十帖」の読破をめざす企画、

 

こちら、地道に続けております。

このたび「早蕨」巻を

ようやく完走しました!

 

 

 

 

この前の「総角」巻

とにかく、とにかく長かったのですが、

 

「早蕨」巻のほうは長さ云々というより

その間に私の関心がほかに移ったことで

進みが遅くなったという感じです。

 

 

秀歌選の連載を始めたり、

新人賞のための作品の推敲に

励んだりしており、

 

途中、2ヶ月とか3ヶ月とか、

なかなかの期間

更新を空けることになってしまいました。

 

 

なにはともあれ読み終えられて

ほっとしております。

 

気長にお待ちくださいました

購読者の皆様に

心より御礼申し上げます。

 

 

 

いよいよ「宇治十帖」も5巻目、

「寄生(やどりぎ)」に入りました。

 

引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

 

noteの購読、閲覧

もちろんうれしいのですが、

応援のコメントだけでも

大変、大変力になります。

 

ぽちっと「スキ」を押すだけでも!

よろしくお願いいたします。

 

 

noteは有料記事にしていますが、

特に気に入りの5首を抄出して

こちらでもご紹介させてくださいね。

 

 
 

 
 

梶間和歌の宇治十帖本説取りチャレンジ

梶間和歌の宇治十帖本説取りチャレンジ
「橋姫」
椎本しひがもと
総角あげまき
早蕨さわらび
寄生やどりぎ
東屋あづまや
「浮舟」
蜻蛉かげろふ
手習てならひ
夢浮橋ゆめのうきはし

 

マガジン単位でのご購入
8記事以上読まれる場合、

記事ごとに購入するより

マガジンを買われたほうがお安くなります。

 


長旅ですが、最後までお楽しみください。
応援よろしくお願いいたします。

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符サイトマップ

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符梶間和歌の秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 
 
梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

new宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】new

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】new

new『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は9月3日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

これはもう今年の2月でしたか、

 

日本で唯一と思われる和歌の大会で

令和5年の和歌の部の大賞を頂きました!

 

 

 

とブログでお知らせしたまま

その詳細を書き切っていない……。

 

肌寒かった東京も真夏を過ぎて初秋、

月日の経つのははやいものです。

 

いえ、月日の移ろいは通常運転で、

私の執筆が遅いだけなのかもしれません。

 

 

 

これに関しては

noteでマガジンを作っておりまして、

 

 

 

マガジンを始める前に書いていた

令和四年分の記事を除くと

 

いま2記事ほど

こちらのマガジンに掲載してあります。


島根と益田と隠岐と和歌

隠岐の海に響く歌声 ~和歌界の帝王、後鳥羽院の御製3選~new

 

 

前者の記事は、ちょっと笑えるテイストで

隠岐や後鳥羽院と私の関わりを

描いてみました。

 

梶間の幼少期や学生時代のことを

知りたい方など、

ぜひ覗いてみてくださいませ。

 

 

 

後者のほうは、後鳥羽院の御製から

私の好きな3首を選び、

訳と解説を付した記事です。

 

3首ともこのブログで現代語訳済みですが

それらの執筆から数年を経ておりますし、

 

現在の私の美学と知識で訳し直し、

解説もまっさらな状態から書きました。

 

「ブログがすっかり更新されなくなって……。

 誰にも忖度しない梶間節が恋しいよう」

というあなた、

ぜひこちらお読みくださいませ。

(社会性は、あ、ありますからね! )

 

 

 

 

令和五年の授賞式が10月末、

授賞式ツアーの様子も

アップデートで更新したいので、

 

それまでのことはぜひ

それまでに書き上げ

マガジンに載せていたいものです……。

 

希望は希望、予定は未定ですが、

夏バテでやられがちな梶間の執筆が

少しでも進むよう

ぜひ応援していてくださいませ。

 

 

更新したらもちろんブログでも

お知らせしたいのですが、

どうしても、真っ先に通知が行くのは

noteのほうになりますので、

 

ブログの更新を待たず

noteのフォロー

和歌大賞関連マガジンのフォロー

しておいていただけますと

大変有難いです。

 

 

また、最近お作りした

noteサイトマップのほうも

併せてご活用くださいね。

 

 

 

厳しい残暑を互いに、無事乗り切りましょう。

 

病める時も健やかなる時も

和歌はそこに変わらず待っていてくれます。

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符サイトマップ

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符梶間和歌の秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 
 
梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

new宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】new

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】new

new『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は9月3日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

ブログの更新が

すっかり止まってしまって……

 

というのが

更新時のお約束の挨拶に

なってしまいましたが、

 

残暑厳しいなか

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

そう、もう立秋を迎え、

残暑お見舞い申し上げるころ

なのですよね。

 

季節の移ろいはInstagram

#wakastagram

に日々投稿しており、

 

立秋を迎えたら初秋の和歌を紹介する

ということをしてい

 

 

 

 

 

 

るはずでしたが、このハッシュタグ、

政治家さんでしょうか、若林むねひろさんを応援するタグとかぶっているようですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 

しばらく前に見た時は

和歌山県関連の投稿をするのに

同じタグが使われていましたが……。

 

 

ということで、ちゃっかり

#wakastagram の新しいタグ候補を

募集します。

 

いまさらながら、最近chat GPTを

しばしば使うようになったのですが、

あの子大変賢くなりましたし

チャッピーにも聞いてみようかな。

 

 

 

さて、季節のご挨拶から

脱線してしまいましたが、お知らせです。

 

noteにサイトマップをお作りしました。

 

 

 

梶間和歌のnoteのコンテンツを

ジャンル分けし、一覧にしたものです。

 

 

これをnoteのトップに固定しておりますので、

 

「裕泉堂歌会」に興味のある方も

「歌塾」の買いたい方も

「宇治十帖チャレンジ」の読みたい方も

「堀河百首」に自分も挑戦したいという方も

 

この記事からふさわしい記事に

ぽんと飛ぶことができます。

 

便利~!

逆にこれまでなぜこれを用意していなかったのか謎~!!!

読者目線皆無~!!!

ニーズを無視してしたいことだけする梶間和歌スタイル~!!!

 

 

 

noteには

章立て機能、目次機能もありますので、

これも読みやすさ、アクセスのしやすさに

寄与していますね。ありがたや。

 

 

 

アメブロ読者の皆様に

noteのほうの更新ばかりお伝えするのも

恐縮ではありますが、

 

長年和歌の訳を書き溜めてきた

このブログを

捨てるとか消すとかいうことは

まずありませんので、

 

時流の変化に伴い

また機能の充実度によって

noteの更新頻度のほうが

高くなりがちになることは

ご容赦いただけたらと思います。

 

 

今後もあなたの和歌ライフの充実に

アメブロ、noteと手段を問わず

貢献してゆきたく存じます。

 

 

なので

サイトマップのご利用と併せて

 

noteのほうも

ぜひフォローしておいてくださいね。

 

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符サイトマップ

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符梶間和歌の秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】

『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は7月23日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

例年より遅い梅雨入りもし、

大変過ごしにくいじめじめした日々が

続いておりますね。

 

梶間は寝込みがちです。健康が欲しい。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、5月、6月の句会のレビューです。

 

 

 

2024年5月回のレビューツイート

 

 

 

 

 

2024年6月回のレビューツイート

 

 

 

 

 

 

「三鷹駅前のびのび句会」には、

多少の出入りはありますが、

だいたい毎回参加する方が

梶間含め、数名固定でおられます。

 

そうすると、

 

「これは誰々さんの句かな」

と想像できることがあったり

 

逆に

「誰々さんっぽい詠み方もしてみよう」

と自作の幅を広げることができたり

しますね。

 

 

これは歌会のほうですが、

 

「田舎の風景を詠まれる誰々さんに

 影響されて、

 自分でもそういうのが詠みたいと思った」

 

「梶間さんのみたいな叙景歌が詠みたい」

 

なんて、他の参加者の歌に影響されて

もともとの自分の取り組んできた分野と

違った詠み方をしてみる

なんて事例もあり、うれしく思っております。

 

 

 

俳句関連ですが、ご案内してきたこちら、

配布用があと数冊残っております。

 

ご興味のあります方は

お気軽にお声掛けください。

 

無料配布しているものですし、

送料もお気になさらず。

 

 

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符その他の作品を読む

 

音符梶間和歌の秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符Facebookグループで遊ぶ

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】

『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は6月25日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*

 


夏の歌とて

時来(き)ぬと下り立つ田子の手もたゆくとるや早苗を今いそぐなり

源具顕(ともあき)
玉葉和歌集夏352

 

 
 
【現代語訳】
 

いよいよその時、と
田に下り立つ農夫の手も

だるくなるほどに
早苗を植える作業もせわしく盛んな、
ああ、夏だよ。下り立つ田子の……。

(訳:梶間和歌)

 

 

 

【本歌、参考歌、本説、語釈】

 

袖ぬるゝ恋路とかつは知りながらおりたつ田子のみづからぞ憂き

六条御息所 『源氏物語』「葵」

 

あら玉のとしある御代の秋かけてとるやさなへにけふも暮(くれ)つゝ

藤原定家 続拾遺和歌集夏175

 

時来ぬと:(田植えすべき)その時は来たと

 

手もたゆく:

 手もだるく、手もだるくなるほどに

 

 

 

源具顕は前期京極派歌人、というか

京極派揺籃期に活躍し

早世した歌人です。

 

揺籃期の京極派歌人、というか

春宮煕仁(のちの伏見院)の側近、

文学サロンメンバーのなかで

具顕は年少のほうで、

春宮より数歳年上。

 

春宮の践祚を前に病に侵され、

二十八歳前後と推定される年齢で

亡くなります。

 

 

もともと豊かな文学的感性、素養を

育んでいた春宮とその側近たちは、

「心のまゝに詞のにほひゆく」ことを

唯一の歌論として

新参メンバーである京極為兼に提示され、

 

「そんな考え方があったのか!! 」

 

と驚きながらものびのびと

歌を詠み始めます、

 

が、

 

 

なんといっても

固定観念から自由になるというのは

言うほど簡単なことではない。

 

揺籃期の京極派は

のびのびと歌を詠み始めるいっぽうで、

「しかし、どこをめざしたものか」と

迷走している気配も濃厚です。

 

 

そんななか、

いち早く自身の歌風を確立したのが

源具顕だったのですが、

 

その理由が

 

「病に倒れ、命の長くないことを悟り、

 他のメンバーが十数年後の政変で

 挫折して初めて得た境地に

 病のため先んじて辿り着いたから」

 

というのが何ともせつない話。

 

 

病という抗いようのないものを前に、

「なぜ自分だけ」という気持ちも

ないではなかったでしょうが、

 

それ以上に具顕は

 

自身の考えや行動といったものでは

どうにもならない

何かしらの巡り合わせ、力の前に

謙虚にたたずむ

 

という精神性を

持つことになったのではないか。

 

 

伏見院が念願の、

京極派による勅撰和歌集

『玉葉集』を編んだ際、

具顕はとうに故人となっています。

 

現役で活躍している仲間でもない、

恩を売る義理もない彼の和歌が

2首入集している事実に、

 

伏見院が「友」と呼んだ具顕への

変わらぬ親愛のおもいを

読み取ってもよいのではないか。

 

 

 

そのうちの一首がこちらの

「とるや早苗を」でした。

 

『源氏物語』の有名な

六条御息所の詠んだ恋歌を踏まえ、

正統的な教養ある詠み方をしています。

 

しかし、そのなかでも

 

四句の目を惹く句割れ、

また結句に至る軽快な韻律に

(この歌の詠まれた段階から見て)のちの

京極派の優れた音楽性の萌芽が

見えるでしょうし、

 

韻律も含め、目の前にしかと広がる

実景を言葉に起こしたかのような

いきいきとした詠み口、

これものちのち京極派の特徴として

指摘されるものです。

 

 

病を得て純度を高めた具顕の心と

その彼への伏見院からの親愛の情とに

敬意を表して。

 

 

時来(き)ぬと下り立つ田子の手もたゆくとるや早苗を今いそぐなり

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符その他の作品を読む

 

音符梶間和歌の秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符Facebookグループで遊ぶ

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】

『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は6月25日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

夏の歌とて

 

山里の雪には跡もいとはれきとへかし人の五月雨のころ

 

慈円

玉葉和歌集夏359

 

 

 

【現代語訳】

 

訪れるのもおっくうになるから

山深い里の深い雪には

足跡を付けるのも

厭われたものだし、

あの美しい雪に足跡を付けられると、

訪問客のうれしさだけでなく

雪の汚される嫌悪感も

抱かれないではない。

 

さて、いまは五月雨の夏だよ。

人の心乱れる五月雨のころ、

この山里を訪うて来なさいよ。

 

(訳:梶間和歌)
 

 

【本歌、参考歌、本説、語釈】

 

跡:足跡

 

いとはれき:厭われた、

 嫌がる気持ちになった。

 「る(れ)」は自発の助動詞で、

 「(意識的にではなく)おのずと

 そのような気持ちになったり

 そのような行動を取ることに

 なったりする」意。

 

とへかし:「訪ふ」の命令形に

 念押しの「かし」の付いた形

 

五月雨:「人の」に続くので

 「乱れ」を響かせるか。

 

 

 

【2024年に訳に加筆しましたが、

 以下の文章は

 2021年執筆のままです】

【コメント欄までご覧いただきますと

 いっそう有意義です】

 

 

困りました。

 

 

私、この冬に

『新編国歌大観』を

手に入れてからは

 

歌の表記をなるべくそちらに

揃えるようにしてきたのです。

 

 

なにも、『新編国歌大観』だから

一番信用できるとか

そういうことではないですが、

 

ブログ記事のすべてを

どれかの表記に

統一することは無理でも、

「この時期以降は

 この本に沿っているよ」

というある程度の統一感は

あったほうが親切かな、

 

と考えまして。

 

 

なのですが、

この「山里の」の歌は

 

岩波文庫『玉葉和歌集』

夏の歌とて

山里の雪には跡もいとはれきとへかし人の五月雨のころ

 

 

『新編国歌大観』

第一巻 勅撰集編

夏歌とて

山里のゆきには跡もいとはれずとへかし人のさみだれのころ

 

 

 

「いとはれき」と

「いとはれず」では

 

時制もですが、何より意味が

正反対ではないか。

 

 

 

初出を調べようと思い

慈円の家集『拾玉集』を

索引検索しても、ないし。

 

 

 

その他、私撰集などを

調べることまでは

しませんでした。

 

余力があって調べられた方が

もしいらっしゃいましたら、

ぜひコメントで

教えてくださいませ。

 

 

 

ということで、この記事では

私の乏しい教養と

それらから導かれる常識で

文脈を考え、

「いとはれき」を取りました。

 

 

「山里の雪には

 足跡を付けるのも

 おっくうにならない。

 訪うて来なさい、

 人の心乱れる五月雨のころ」

 

では、上下句の意味が

通らないですよね。

 

雪に跡を付けるのが

厭われないのだとしたら、

五月雨のいまではなく

雪のころに「訪え」と言えば

よいはずなので。

 

 

 

新古今歌人でも、

初学のころは式子内親王、

その後は定家や後鳥羽院に

偏って学んできた私には、

慈円先輩の歌の学びが

まったく足りていないようです。

 

諸事情あり、

この秋の引っ越しまでは

近隣の図書館も閲覧利用しか

できないのですが、

 

慈円関係でもし

お勧めの図書などありましたら

ぜひ教えてくださいね。

 

 

私の知っている事や

考えてきた事は

惜しみなくシェアしますが、

 

だからといって、ここは私が

一方的に教えるだけの

場である、とは

考えておりませんので。

 

同じ、または近しい

歌の高みをめざす者同士、

助け合って参りましょう。

 

 

及ばぬ高き姿をねがひて。

 

 

山里の雪には跡もいとはれきとへかし人の五月雨のころ

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符その他の作品を読む

 

音符梶間和歌の秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符Facebookグループで遊ぶ

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】

『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は4月30日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

さて、月1回参加している

「三鷹駅前のびのび句会」ですが、

 

先日、4月の回に始めて参加された方が

 

「句会に参加したくて、検索していたら、

 noteで梶間さんの記事を見て……」

 

とおっしゃいまして、驚きました。

 

 

 

私のもともとの読者様以外に

関心を持たれることなどそうそうなかろう

と思い込んでいたnoteの

俳句アーカイブ記事

 

検索ワード“句会”

 

で辿り着く方がおられるとは。

 

 

句会の宣伝に

少しくらいはなっていたようで、

うれしいです。

 

 

ということで、

3月4月の句会での発表句をば。

 

 

 

2024年3月回のレビューツイート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年4月回のレビューツイート

 

 

 

 

 

 

なお、

「三鷹駅前のびのび句会」の主催は

「三鷹古典サロン 裕泉堂」堂主である

吉田裕子さんです。

 

私が主催であるかのように

勘違いされたようで……。

 

いくら文章で明示していても

誤解はされるものですね。

 

 

梶間がイベントを主催することは

今後、おそらく、ないと思います。

 

性格的にそうしたことが合わない

ということを、

イベント事を数年主催して

ようやく学びましたので。

 

 

「裕泉堂歌会」のほうも、

私はあくまで講師であり、

主催は吉田裕子さんです。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

俳句関連ですが、ご案内してきたこちら、

配布用があと数冊残っております。

 

ご興味のあります方は

お気軽にお声掛けください。

 

無料配布しているものですし、

送料もお気になさらず。

 

 

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符その他の作品を読む

 

音符梶間和歌の秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符Facebookグループで遊ぶ

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】

『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は4月30日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*


 

心のまゝに詞のにほひゆく

堅苦しい約束事に囚われる必要はない、
歌とは心のままに詠むべきものなのだ、
その心を表すために必要ならばみやびな言葉でも俗語でも使って構わないし、
掛詞や本歌取りといった技巧も排除するものではない、
しかしまず第一に心が来るべきであって、
先例や技巧が心に先立つものでは決してない……。
 



歌を詠み散文を書くにはまず古物語の教養が当然の前提となるし、『古今集』のあらかたを暗誦していなければ恋を始めるにも話にならない、
といった時代から遠く隔たり、
心のままにありのままにと歌を詠むことの推奨される第?次短歌ブームの昨今、
このような主張を見ても
「さて、何を当たり前のことを」と首を傾げられてしまうかもしれません。

しかし、こうした主張が極めて斬新であり、主流派からは異端的であると責められる時代がありました。

鎌倉時代後期から南北朝前期、
この「心の絶対的尊重」ひとつを歌論と掲げ、
それ以外のすべては詠者それぞれの自由であるとする和歌グループが誕生。
和歌史に燦然たる輝きを記録したのちわずか70年ほどで消えていったのが、
現在我々が「京極派」と呼ぶ集団です。
 
沈み果つる入日いりひのきはにあらはれぬ霞める山のなほ奥の峯 京極為兼ためかぬ
つくづくと春日はるひのどけきにはたづみ雨の数みる暮ぞさびしき 九条左大臣むすめ
我も悲し草木も心いたむらし秋風ふれて露くだる頃 伏見院
入相いりあひの声する山のかげくれて花の木のまに月いでにけり 永福門院
つばくらめすだれのほかにあまたみえて春日はるひのどけみ人影もせず 光厳院

 

 

 

どのような時代背景があり、京極派は誕生し、そして消滅していったのか。
現代の短歌作者たちがまるで当たり前のように思っている「心の絶対的尊重」という歌論が、当時どのように新しく、またその実践がどのように困難だったのか。
京極派の「心のまゝに」と現代短歌の「心のままに」とは、いったい何がどう異なるのか。
一見易しく誰にでも詠めそうな京極派和歌の特異性は、どのようなところに見出せるのか。
前期京極派と後期のそれの違いは。

こうしたことをX(旧Twitter)スペース(音声配信機能)にて気ままにお話ししたもののアーカイブを、こちらにまとめて参ります。
時にひとりで語り、時に聞き手のいる形でお話するXスペース、毎週土曜日21時(翌朝の早い日は20時半、20時など)から開催予定です。
こちらのアーカイブをお楽しみいただくのと合わせて、リアルタイムでの視聴やコメントでのご質問、応援も頂けましたら、大変有難いです。
「こんなことが聞きたい」といったリクエストも、配信中、また配信前のコメントでお気軽にお寄せくださいね。

 

 

梶間和歌のXアカウントをフォローする

この前の記事

 

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符その他の作品を読む

 

音符梶間和歌の○○和歌集秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符Facebookグループで遊ぶ

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】

『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は4月30日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*


 

及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

和歌という、間違いなく

大きなニーズの存在しないジャンルで

個人事業を貫いてもう10年以上とか、

何年になるかわからないのですが、

 

紆余曲折ありながらも

それなりにやっていると

いい加減気づくことがございます。

 

 

すなわち、

奥山のおどろが下を踏み分けるごとく

 

「道がないから何だ。

 私が歩きたくて歩いた跡が道になるのだ」


というつもりで歩いていると、

まあ、それが道になったかどうかは

ともかく

 

「この人、頭おかしすぎておもしろい」

 

と思ってくださる方が

一定数現れるらしいのですね。

 

特にこのインターネット時代、

SNS時代には。有難や。

 

 

 

さて、ブログの一日1記事更新は

数年続けたのちやめてしまいましたが、

 

もう少しライトな気持ちで書き込める

X(旧Twitter)のほうには

和歌のことを中心に

人生哲学や料理、ベランダ菜園など

日々投稿しております。

 

 

そちらで日々

 

 

京極派

京極派

京極派

京極派っっっ

 

 

とつぶやいていると、

 

それまでいったいこの世のどこに

隠れていらしたのか、

京極派にうっすら、またはがっつり

興味をお持ちの方々と

つながることができまして、

 

「京極派のこと、スペースで話してください」

「京極派のこともっと知りたいです」

 

というリクエストまで頂くようになりました。

 

 

 

スペースというのは

X(旧Twitter)での音声配信機能のこと

ですね。

 

 

YouTubeやインスタグラムと異なり

顔出ししなくてよいということで、

すっぴん絶対見せたくない勢としては

以前から興味があったのですが、

 

 

何事も初めてのことには

思い切りが要るものですし、

 

SNSの治安ということを考えても、

修羅の地X(旧Twitter)

音声生配信(=一部修正、削除ができない)

となるとちょっと怖い……

という躊躇もありました。

 

 

ただ、やはり直接リクエストを頂くと、

躊躇や恐怖心より

「応えたい」という気持ちのほうが

勝りまして、

 

3月末から定期的に

Xスペースでの京極派語りの時間を

設けております。

 

 

途中で配信が途切れているのに

気づかず

30分ぐらい独りで話してしまったり、

 

その後再開した配信が

録音されていなかったことに

2週間後に気づいたり、

 

といったトラブルも抱えながら

週1回程度京極派についてお話したり

ご質問にお答えしたりしております。

 

 

 

これらの音声のアーカイブを

noteの記事にまとめて参りますので、

 

文章より耳から情報を入れるほうが

得意だという方や

家事などほかのことをしながら

ながら聞きしたいという方などに

ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。

 

 

私自身、

Voicyという音声プラットフォームの

気に入りの番組を

家事や料理の時間ずっと流し、

 

手では生活のことをしながら

耳では勉強を進める

という使い方をしています。

 

音声コンテンツ、便利ですよね。

 

そんな形で勉強、また楽しみ目的でも、

お使いいただけましたら幸いです。

 

 

 

もちろん、

Xでのリアルタイム参加も大歓迎。

 

毎週土曜日21時から

ということが多いですが、

これも状況により変わります。

 

翌朝の早い場合は

開始時刻を20時半や20時などに

早めることもありそう。

 

 

「こんな話が聴きたい」

「京極派のここが疑問なのだけど」

など、など、

事前にでも配信中にでも

お気軽にコメントお寄せくださいね。

 

 

詳細は明日の記事

またはこちらのページをご覧ください。

 

 

梶間和歌のXアカウントをフォローする

 

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符その他の作品を読む

 

音符梶間和歌の○○和歌集秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符Facebookグループで遊ぶ

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

 

梶間和歌作品一覧
 

堀河百首チャレンジ【連載中】

宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】

 

new梶間和歌の『新古今集』秀歌選【連載中】

『玉葉集』秀歌選【連載中】new

*:..。o○ ○o。..:*

new次回裕泉堂歌会は4月30日ですnew

new裕泉堂歌会向け講義動画new

 

new隠岐後鳥羽院大賞令和5年和歌部門で

大賞を頂きましたnew

*:..。o○ ○o。..:*


 

及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

裕泉堂歌会参加者様向けに収録している

歌の詠み方動画ですが、

一般の方にも公開しておりまして、

こちらのまとめページを作りました。

 

 

 

現状動画が3本アップされていますが、

 

今後だいたい月1本収録し

随時アップ、ページも更新して参りますので

 

歌会にご参加の方もそうでない方も

定期的に覗いてみてくださいね。

 

 

 

和歌や短歌を詠んでみたい方、
 

詠み始めて間もない方、
 

そこそこ詠んできたけれど

もう一段上に行きたい方、
 

自分以外の歌人の詠歌訓練法を

知りたい方……、


裕泉堂歌会に集う

さまざまな参加者さんのため、

プチ講義を収録しております。


動画内で個人情報に触れていないものに

かぎり

noteで一般公開して参りますので、


裕泉堂歌会にご参加でない方も、

ご自身の詠歌にご活用くださいませ。



こちらのページで、これまで公開した動画を

一覧にして参ります。
ご興味のありますテーマからご覧ください。

 

 

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

考え方が変化しつつあり、

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない。

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、どうか

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

音符講座動画を購入する

 

音符歌集『生殖の海』 を読む

 

音符梶間和歌の

宇治十帖本説取り和歌を読む

 

音符梶間和歌の堀河百首詠を読む

 

音符その他の作品を読む

 

音符梶間和歌の○○和歌集秀歌選を読む

 

 

音符梶間作品の載った雑誌を買う

 

new最新の掲載情報

『短歌往来』2023年9月号new

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

03-3234-2926

(ながらみ書房さま)

 

音符Facebookグループで遊ぶ

 

音符和歌みくじで遊ぶ

友だち追加