*:..。o○ ○o。..:*
堀河百首チャレンジ【連載中】
宇治十帖本説取りチャレンジ【連載中】
和歌の題詠道標【連載中】![]()
梶間和歌の『新古今集』秀歌撰【連載中】
『玉葉集』秀歌撰【連載中】
*:..。o○ ○o。..:*
及ばぬ高き姿を追へ。
玉葉風雅見ざる歌詠みは
遺恨のことなり。
ごきげんよう、梶間和歌です。
このあいだまで寒い寒いと震えていたのに
もう日中は汗をかくぐらいになりました。
季節の移ろいはあっという間ですね。
夏もあっという間に過ぎてくれれば
よいのに……。
さて、三鷹駅前のびのび句会での
この2ヶ月の発表句です。
お気に召すのものなどありましたら
幸いです。
2026年3月回レビューポスト
事前句
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 20, 2026
ふらここや志ごと天を突け 特選1票、並選1票
揚げ雲雀吾子もいよいよ遠ざかる 並選1票
土手を行く兄に弟 風光る
酌み交はす酒も重なりおぼろ月
席題「大胆」
恋猫やあの手を取つてゐたならば 並選1票#三鷹駅前のびのび句会 2026/3#haiku #俳句 pic.twitter.com/kFghz5iTnx
俳句仲間のミカさん @mikyacraft が
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 20, 2026
「春にはこの季語で一句詠みたい、というのがいくつかある」
と前月に言っていたなかに「ふらここ」があったので、
私も今月やってみようと、「ふらここ(ぶらんこ)」で2句詠み、うち1句を句会に投稿しました。
山田五郎さんの美術の動画を観ていて、いま2周目なのですが、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 20, 2026
「ふらここ」によく似た名前の「フラゴナール」の「ぶらんこ」の解説を聴き直し「お、おう」となったので、
その正反対の爽やかなイメージで「ふらここ」句を創ったつもり……。
フラゴナールhttps://t.co/G2hM2NejrB
こちらは大人のぶらんこではなく、純粋な子どものぶらんこ遊び……であるはず……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 20, 2026
「揚げ雲雀」も気に入りの句です。
「おぼろ月」のほうは、
白居易の雪月花の詩や梅花の宴、須磨の光源氏を訪ねる頭中将など、いろいろな先行作品をイメージしながら創りました。
#三鷹駅前のびのび句会 の仲間と創った合同句集、配布用を頂いております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) March 20, 2026
ご興味ありましたらお気軽にご連絡ください。https://t.co/PNsw4Aj2bN
2026年4月回レビューポスト
事前句
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
トイプーのまつ毛に日影風光る
雨のおと春の眠りに消え消えて 並選1票
すみれ咲くパン屋のパンのすみれ色 並選2票
をさな子と落花は踊るロータリー 特選1票、並選1票
席題「ぽちゃぽちゃ」
春の子やぽちやぽちやと入る庭たづみ#三鷹駅前のびのび句会 2026/4#haiku #俳句 pic.twitter.com/TdjIngp7gK
気に入りの作はいまいち評価されず、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
駆け込みで創った句には票が入る、
ということがよくあるのですが、おもしろいです。
今回の気に入り作は「トイプー」「すみれ色」「春の子」。
「落花」はほぼ実景です。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
句会当日の朝、最寄り駅でそんな光景に出くわし、ほっこりしながらスマホに打ち込みました。
厳密には「ロータリーの手前の広場」でした。
「をさな子と落花の踊るロータリー」が初案でしたが、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
二句切れを明確にしたかったので、助詞を連体修飾と読まれにくい「落花【は】」としました。
それでも連体修飾として読むことはできますが、二句切れと読む余地は「落花【の】」より大きくなるはず。
「雨のおと」は、数日前歳時記で勉強した「春眠」より。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
「にはたづみ」という語は九条左大臣女「雨の数見る暮れぞさびしき」で学んで知っていたのですが、
一般にはあまり知られていないかと思い、複数の漢字表記のなかから「庭たづみ」としました。
実際には、「潦(にはたづみ)」の字でこの語を用いた句を出した方も。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
ただし彼女は句歴が長いので、
やはり一般的には、俳句業界でも短歌業界でもあまり知られていない語だと思います。
(和歌でも頻繁には見ない)
#三鷹駅前のびのび句会 の仲間と創った合同句集、配布用を頂いております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
ご興味ありましたらお気軽にご連絡ください。
送料などはお気になさらず、お手に取っていただけましたらうれしいです。https://t.co/PNsw4Aj2bN
句会仲間と編んだ合同句集、
第1弾はあと数冊、第2弾はまだたくさん
配布用がございます。
ご興味ありましたら
お気軽にご連絡くださいね。
waka-kajima☆hotmail.co.jp
*:..。o○ ○o。..:*
和歌創作や発信といった活動を、
経済的な不安定さに左右されることなく、
これからも精力的に続けてゆきたい
と願っています。
基本的な作品や文章などは、
できるかぎり無料または低価格で、
広く開かれた形で届けてゆきたい。
そのためには、この活動を
支える側に回ってくださる方の
存在が欠かせません。
「梶間和歌の活動や生き方に
意義を感じている」
そして
「経済的に余裕がある」
という方には、
この活動の維持メンバーとして
ご参加いただけましたら幸いです。
noteのチップやメンバーシップなど、
ご無理のない形で、ぜひ。
もし、寄付という形に
躊躇のお気持ちがありましたら、
低価格のコンテンツのご購入という形でも
等しく有難いです。
もちろん、
作品や記事を読んでくださること、
私の発信を受け取ってくださること、
それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないけれど
価値や意義を感じている――
そんな皆様からのスキやシェアなどにも、
あらためて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において
世界を美しくしてゆく営みを、
楽しんで参りましょう。
*:..。o○ ○o。..:*
サイトマップ
題詠のための
梶間和歌の勉強メモを読む
歌集『生殖の海』 を読む
梶間和歌の
題詠道標で詠んだ和歌作品を読む
梶間和歌の
宇治十帖本説取り和歌を読む
梶間和歌の堀河百首詠を読む
梶間和歌の秀歌撰を読む

















































