日本には優れた自然エネルギー技術が幾つも存在します。

その一つが 「洋上帆船式風力発電技術」 です。

帆船の両側に発電用の水車を設置して、洋上を航行すれば、発電機の水車は海水の抵抗を受けて回転し、電力を生産します。

 

次に海水を温めて水蒸気を作ります。

水蒸気中で放電を行うと、プラズマが発生して約摂氏1万度の高熱を発します。

海水が摂氏1万度で熱せられると、海水に含まれる全ての物質は気体となってしまいます。

 

例えば水は、酸素と水素に分離されます。

また海水に含まれている、ナトリウムやマグネシウム、さらに金銀マンガンといった希少金属も気体として回収できます。

 

海水には莫大な量のマグネシウムが含まれていますが、マグネシウムは石炭に代わるクリーンな燃料として利用できます。

この事業が成功すれば、日本は一躍資源大国になる事でしょう。