1月29日 白澤卓二先生主催の新年ワインの会に参加しました
順天堂大学 大学院医学研究科 加齢制御医学講座の白澤卓二先生と、協力研究員のダニエラシガさんの雑誌の記事や本のご紹介が続きましたが、1月29日に、白澤先生主催の新年ワインの会がありました。
ワイン会のスペシャリスト坂間明彦氏が主催するWINET176回目ワイン会との共催。
会場は、恵比寿のact square内、レストラン「Garnier(ガルニエ)」でした。
私は受付をお手伝いすることになり、早めに会場入り。
フルートやソプラノの歌とキーボードの演奏のリハーサルの様子です。
白澤先生が理事をしていらっしゃる「NPO法人 元気な120才を創る会」で、やはり理事をなさっていて、お世話になっている竹内美和子さんが、キーボードを担当されていました。
来賓に、後藤田正純 衆議院議員がご挨拶。
食育の重要性にとても理解の深い方で、食事を見直すことで、単に寿命を伸ばすだけでなく、健康でいる健康寿命を伸ばすことの重要性をスピーチなさいました。
ワインの会だけあって、厳選されたワインを4種類いただきましたが、そのうちの赤ワインの1つは、長野県高山村産ブドウを使った白澤先生のオリジナルワイン。
ぶどうの収穫の際には、このワインの会のメンバーも高山村ツアーに行って、一緒に収穫されたそうです。
赤ワインは、強い抗酸化作用をもち、ボケ、糖尿病、動脈硬化に効果があることが検証されていますが、最新の研究では、「長寿遺伝子」を活性化させる「レスベラトロール」が食品の中でも際立って含まれていることがわかってきたそうです。
こちらは、お料理の1品。ブリのカルパッチョで、柑橘系のソースがかかっていました。
ワインもお塩も、もちろん摂りすぎはいけないけれど、きちんと作られた良い物は、むしろ、健康によい作用をするのではないかと思っています。