発酵食材で、「ステキな醸シング」会のスタッフ忘年会 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

発酵食材で、「ステキな醸シング」会のスタッフ忘年会

12月4日。10月に「ステキな醸シング」の会を開いたスタッフで、反省会と来年に向けての計画を立てようということで、忘年会を開きました。

場所は、当日、お料理の盛り付けデザインをしてくださった東久保麻紀さんのカフェ・自由が丘の「feta cafe」を定休日に貸し切りで利用させていただきました。


お料理は、若手シェフ達が担当。発酵食材をふんだんに使った特製料理です。

サラダのドレッシングはピンクの紅しぐれ大根の酵素ドレッシング。

温野菜のタレは、オレンジ色のコチュジャンが入ったコチュ味噌マヨ。

ドレッシング


奥に見える茶色いお漬物は、秋田のいぶりがっこです。

鶏肉の白ワインビネガー煮込み。

ワイン


串に刺さっているのは、三元豚のクースー味噌焼き。

豚


ヒラメとサーモンのお刺身。

刺身


お刺身は、ヤマト味噌醤油の山本耕三さんが持ってきてくださった4種の醤油で。

醤油


手前は、生揚げ醤油もろみ、左から、商品化前の生揚げ(きあげ)。生揚げを濾過した、搾りたて生醤油のひしお。 生揚げに米糀で甘味を入れた北前船。

チーズも発酵食品ですね。

チーズ


これは、石川県の発酵食材、ふぐの卵巣のぬか漬け。

ふぐ


左は加賀バージョンで、麴を入れたもの。右は輪島バージョンで、塩だけで発酵させたもの。

発酵の過程で、ふぐの持つ毒が消えてしまうという珍味です。

こちらは三元豚の塩麹マリネの塩釜焼き。

塩釜


カットした写真を撮り忘れてしまいました・・・。

そして、醗酵料理研究家で、『塩麹と発酵食のレシピ』著者の舘野真知子さんは、さつまいもの豆腐のベジケーキを持ってきてくださいました。

さつまいも


そして、発酵パティシエの「T.sweets.Labo」を運営している柘植孝之さんがスイーツを持って遅れて登場。

「わじまの海塩」と沖縄の本和香糖と米粉を使ったロールケーキ。

ロールケーキ


おいしかったですよ。「T.sweets.Labo」では、今後、「わじまの海塩」を使ったスイーツを開発してくださるそうです。楽しみ!!

こちらは、野菜ジュースで作ったガナッシュ入りのチョコレート。

チーズ


そして、6日にお誕生日だった舘野真知子さんへのサプライズケーキ!!

真知子


スイスチョコとゆずのブリュレとヘーゼルナッツのパリュテのケーキでした。

ケーキ


全員で記念撮影。

全員


この会の発起人だった発酵食品・関東のくずもち屋の小山信太郎さんは、くずもちの催事販売で欠席のため、ご本人が用意した写真での参加でした。

また、来年、楽しい「ステキな醸シングの会」を開きたいと思っています。

なお、「T.sweets.Labo」の白砂糖を使わないクリスマスケーキは、予約受付中です。原則は、店頭引き渡しですが、冷凍でもOKなら、配送も可能ということです。