『20歳若返る!からだにいい実践レシピ』(著・南雲吉則・ダニエラシガ)に「わじまの海塩」?!
昨日のブログで、6月20日発売の『日経ヘルス プルミエ 夏号』(日経BP社)の紹介をしました。
「20歳若返る 簡単!美・習慣」という特集で、順天堂大学大学院 医学研究科 加齢制御医学講座 教授の白澤卓二先生と、協力研究員のダニエラ・シガさんの「朝のジュース&スープ」の特集。
ここで、「朝のジュースをおいしく味わうコツ」として「わじまの海塩」を紹介いただきました。
アンチエイジングと言えば、『50歳を超えても30代に見える生き方』『「空腹」が人を健康にする』の著者・ナグモクリニック総院長・南雲吉則先生も、最近、話題の方ですね。
その南雲吉則さんとダニエラ・シガさんの共著本が出ました。
「20歳若返る!からだにいい実践レシピ」(日本文芸社)です。
この本の冒頭に、「内側から全身的に若返る2人 ダニエラ・シガ×南雲吉則 最新アンチエイジング」と題して、お二人の対談が載っています。
その中に、ダニエラさんの言葉。
「私は水分をたくさん摂っています。ジュースにスープに、それから水に塩と泥(ペントナイトクレイ)を混ぜて飲んでいます。」とおっしゃっています。
そして、そのお隣のページには、17年間、朝食に搾りたてのジュースを飲み続けているというダニエラさんのキッチンの様子の写真が載っています。
ん? ここに、見覚えのあるパッケージ。ズームインしてみますと・・・。
さらにズームイン。
ジューサーの横に、「わじまの海塩」が映っていました~!!
南雲吉則先生は、塩からミネラルを摂ろうとすると相当量が必要なので、ミネラルを摂るなら、海藻やキノコなどの食品で摂るように、「健康にいい塩などない」とおっしゃっているのですが・・・。
この本では、メタボにならないための秘訣として「塩を摂りすぎない」となっていて、レシピでは、「塩 少量」と書かれています。
少量の塩なら、よりよい塩を、ですね。
この本では、メタボにならないための秘訣として「塩を摂りすぎない」となっていて、レシピでは、「塩 少量」と書かれています。
少量の塩なら、よりよい塩を、ですね。
私は、1日に必要なミネラルを塩で摂ることはできないけれど、酵素の働きを助け、食物の酵素分解を促し、吸収しやすい形に分解するのが、本当の塩のミネラルの役割だと考えています。
酵素の働きや乳酸菌・麹菌などの善玉菌の育成を鈍くさせてしまっていたのが、殺菌・消毒作用のある塩化ナトリウムの塩。
その精製塩を前提に、塩は摂るな、肉を食べるな、とおっしゃっているのではないかと思うのです。
1日の成人の体に必要なミネラルを塩だけで摂ることはできないけれど、肉・魚300g、野菜300gに対してなら、小さじ1の塩でも十分に効果がある、というのが私の主張です。
もちろん、低温結晶で素材になじみやすく、特に、タンパク質酵素を活性化させるマグネシウムの豊富な「わじまの海塩」ならば、ですよ。
塩のミネラルと、酵素の働きの関係を以下の図に示しています。
(クリックすると拡大されます)
塩のミネラルと、酵素の働きの関係を以下の図に示しています。
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いつか、南雲先生とお話したいな~と思います。