広尾「山藤」でこだわり食材の「わじまの海塩」づくし | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

広尾「山藤」でこだわり食材の「わじまの海塩」づくし

本ブログ初登場。広尾の日本料理店「山藤」です。

こちらの食材は、「大地を守る会」の国産・安心安全のこだわり食材が使われています。

サラダ系の野菜は土づくりにこだわった東京都小金井市・東京有機クラブの葉物。
鶏肉は「地鶏」のJAS認定を受けた茨城県・北浦シャモ生産組合の肉質のしまったシャモ肉。

豚肉は、コクのある旨みの「バークシャー系黒豚」を生産している宮城県・仙台黒豚会のもの。
牛肉は、国産飼料100%で育った岩手県久慈市山形村の短角牛。
お米は、「味、つや、香り、粘りのバランスが抜群」と料理長が選んだ新潟県・神田長平さんのお米。・・・ということ。

こちらのお店で、「わじまの海塩」を使ってくださるようになりました。

お塩を活かしたお料理を、ということでお願いした「わじまの海塩」づくしの一品料理の品々、ご紹介いたします。

イカの塩辛。「わじまの海塩」と脱水シート「ピチット」をお使いだということですよ。

塩から


野菜の炭火焼き。左から、レンコン、川里にんじん、聖護院大根。

野菜の炭火焼き


噛みしめると口の中に甘みが広がります。

北浦シャモの手羽先。

手羽先


いわて山形村短角牛のレバー。

レバー


生臭くなく上品で、でも、これぞ、うま味って感じでした。塩化ナトリウムの塩しかなかった昔は、うま味調味料を使わなければ、この味は出なかったんですよね。

佐助豚のつくね串。

つくね


これらの肉は、焼く直前に塩を振り、じっくり炭火で焼いて、焼きあがってから最後にお塩をもう一振り、という調理法ということ。

「わじまの海塩」は「低温結晶で素材に浸透しやすい」といろいろな方におっしゃっていただけますが、まさにそれが具現化されています。「わじまの海塩」を使いこなしていらっしゃいました。

塩炒り銀杏。

銀杏


オリーブオイルと塩と胡椒だけの朝採れサラダ。水菜、スイスチャード、ルッコラ、サラダホウレンソウなど葉物をしっかりいただきました。

サラダ


〆は・・・。

おにぎり場面


塩むすびセット。

おむすび


絶妙な塩加減で、お米の味がわかります。ご飯が甘~い。

帰りに料理長の梅田鉄哉さんと。「素材のコクが出て、いい感じです」とおっしゃっていました。

梅田さんと


駅近で、お値段もリーズナブル。宴会もできますよ。

「山藤 広尾店」のプロフィール:

住所:渋谷区広尾5-4-11 ベルナハイツA棟2F
アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅2番出口より徒歩30秒
電話:03-5795-2683
営業時間: 昼  月~日 11:30~ (L.O. 14:00)
             夜  月~金 18:00~24:00(L.O. 23:00)
            土・日・祝 18:00~23:00(L.O. 22:00)
定休日:不定休