宮崎里恵先生の塩豚と塩豚のレシピが「読売新聞」(2011/10/12)に掲載されました
本日、2011年10月12日(水)の読売新聞のくらし面、食のコラムに料理研究家の宮崎里恵さんの「塩豚」のレシピ、「塩豚のポトフ」のレシピが掲載されています。
宮崎先生の料理教室「クッキングサロン・リエ」では、普段、「わじまの海塩」を使ってお料理を教えてくださっています。
先生の「塩豚」と「塩豚のポトフ」のレシピは、こちらのブログでもご紹介させていただいています。
読売新聞では、次のように、先生の言葉が紹介されています。
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「塩をすり込んでから熟成させたお肉には、たんぱく質がアミノ酸に分解されてうまみがぐっと増します。
色もきれいなピンク色で、煮たり焼いたり、いつもの豚肉料理に活用してみると味の違いが分かりますよ」
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新聞では、塩について表現の禁止事項が多くあり、「塩」という記述しかできなかったそうです・・・。
塩豚を冷蔵庫で作られるときには、マグネシウムを含んでいる海の塩がいいですね。色の仕上がりも違いますよ。
3日間ぐらいは、酵素の働きが進むように、「0度に近いチルド室など、低い温度では熟成が進みにくいので、野菜室など冷蔵庫の中では比較的温度が高いところに置くのがお勧めです」という先生のアドバイスも掲載されています。
これからの季節、温かいポトフは体にうれしいですね。ポトフ以外にも、ベーコンのように炒め物にも使えるので、ぜひお作りになってみてください。
とっても簡単なレシピですよ。
宮崎里恵先生のプロフィール:
家庭料理研究家。
「クッキングサロンリエ」主宰。
「NPO日本食育インストラクター協会」1級インストラクター。
「NPO日本スローフード協会」 会員。
「O.N.A.O.O(イタリアオリーブオイルティスター機構)」公認オリーブオイルティスター。