輪島のお気に入りスポット
輪島に行くときに、私がたいてい行くスポットをご案内します。
奥津比め神社のお祭りで「御神輿入水神事」があった砂浜・袖ヶ浜キャンプ場です。
(石川県のかほく市の砂浜で落とし穴を作って・・・というなんとも痛ましい事故のニュースがありましたが、石川県は縦に長い形をしていて、かほく市と輪島市にはかなり距離があります。)
向こうの半島の先に木ノ葉トンネルというトンネルがあり、そこを抜けると、こんな岩場の遊び場になります。鴨ヶ浦という場所です。
塩士の中道いわく、この棒がたっているところから、海に飛び込むのが、地元の小学生の肝だめしだったそうです。
そして、ここには、なんと、海水のプールがあります。
1956年のメルボリンオリンピック、1960年のローマオリンピックで、水泳の自由形で、銀メダルをとった山中毅さんは、お母様が海女という舳倉島の出身。
このプールは、山中さんの練習のために作ったプールなのだそうですよ。
海やプールで誰も遊んでいないのはなぜかというとお祭りだからです。お祭りの日に仕事をしていたり、海で遊んでいるとあいつは何をやってんだと言われてしまうそうなんですよ。
この海の反対側は、鳳来山という小さな山。
ここで、悪がきだった中道は、小学生高学年のころ、友達と石投げ合戦をやっていたそうです。石を投げて頭にあたって、たんこぶをいくつも作っていたそうです。
力の弱い小学校1,2年生は、救援隊としてくっついていて、救援隊は、塩を持っていて、そのたんこぶに塩を塗るという係をしていたそうです。
本気で投げていたそうですが、今だったら、石を投げて相手にあてるなんて遊びをしていたら許されませんね。
そして、輪島に行くときに必ず見ているのが千枚田。
今回の8月の千枚田は、稲穂が大きくなり、丸々とした形になっています。
これは5月のときの千枚田。田植えが終わったばかりのころでした。
そして、好きな通りは、わいち通り。輪島の朝市の通りの逆側にあります。ここには、漆のぬし屋さんの建物を使った漆器の「わいちギャラリー」があります。
よく輪島の漆芸家として、私のブログに何度か登場している古込和孝さんや桐本秦一さんなどの作品が展示販売されています。こちらの方は、古込和孝さんです。
このわいち通りには、足湯があります。観光客というよりも、地元のおじいちゃん、おばあちゃんが来ている感じです。
今回は、毎日お祭りがあったので、あまり遠出をせず、近くで過ごしたのですが、海や山があって、時間の流れがのんびりとしているところです。
マクドナルドもない、スターバックスもない、ツタヤもない(GEOはあります)、映画館もない、セブンイレブンもない(ファミリーマートとサークルKはあります)、そんな輪島ですが、それが今やとても素敵なことのように思います。
奥津比め神社のお祭りで「御神輿入水神事」があった砂浜・袖ヶ浜キャンプ場です。
(石川県のかほく市の砂浜で落とし穴を作って・・・というなんとも痛ましい事故のニュースがありましたが、石川県は縦に長い形をしていて、かほく市と輪島市にはかなり距離があります。)
向こうの半島の先に木ノ葉トンネルというトンネルがあり、そこを抜けると、こんな岩場の遊び場になります。鴨ヶ浦という場所です。
塩士の中道いわく、この棒がたっているところから、海に飛び込むのが、地元の小学生の肝だめしだったそうです。
そして、ここには、なんと、海水のプールがあります。
1956年のメルボリンオリンピック、1960年のローマオリンピックで、水泳の自由形で、銀メダルをとった山中毅さんは、お母様が海女という舳倉島の出身。
このプールは、山中さんの練習のために作ったプールなのだそうですよ。
海やプールで誰も遊んでいないのはなぜかというとお祭りだからです。お祭りの日に仕事をしていたり、海で遊んでいるとあいつは何をやってんだと言われてしまうそうなんですよ。
この海の反対側は、鳳来山という小さな山。
ここで、悪がきだった中道は、小学生高学年のころ、友達と石投げ合戦をやっていたそうです。石を投げて頭にあたって、たんこぶをいくつも作っていたそうです。
力の弱い小学校1,2年生は、救援隊としてくっついていて、救援隊は、塩を持っていて、そのたんこぶに塩を塗るという係をしていたそうです。
本気で投げていたそうですが、今だったら、石を投げて相手にあてるなんて遊びをしていたら許されませんね。
そして、輪島に行くときに必ず見ているのが千枚田。
今回の8月の千枚田は、稲穂が大きくなり、丸々とした形になっています。
これは5月のときの千枚田。田植えが終わったばかりのころでした。
そして、好きな通りは、わいち通り。輪島の朝市の通りの逆側にあります。ここには、漆のぬし屋さんの建物を使った漆器の「わいちギャラリー」があります。
よく輪島の漆芸家として、私のブログに何度か登場している古込和孝さんや桐本秦一さんなどの作品が展示販売されています。こちらの方は、古込和孝さんです。
このわいち通りには、足湯があります。観光客というよりも、地元のおじいちゃん、おばあちゃんが来ている感じです。
今回は、毎日お祭りがあったので、あまり遠出をせず、近くで過ごしたのですが、海や山があって、時間の流れがのんびりとしているところです。
マクドナルドもない、スターバックスもない、ツタヤもない(GEOはあります)、映画館もない、セブンイレブンもない(ファミリーマートとサークルKはあります)、そんな輪島ですが、それが今やとても素敵なことのように思います。