地産地消文化情報誌「能登」の創刊号に紹介されました
能登半島の魅力を掘り起こす、地産地消文化情報誌「能登」の創刊号が発売されました。「能登」編集室(代表・経塚幸夫さん)発行の季刊誌です。
特集1は、塩ですよ。「塩のチカラ~能登・塩街道を行く~」 「塩づくりの産地 能登がはぐくむ 新しい海の物語」
この上の写真は、製塩技術として日本で唯一、重要無形民族文化財に指定されている「能登の揚げ浜塩田」の角花豊さんです。
「体にやさしい「塩」をつくりたい 「平成の塩士・浜士」たち」
ということで、能登の製塩所の歴史や塩士たちがほとんどすべて紹介されていました。
「寒流(リマン海流)と暖流(対馬海流)が交差する豊穣の能登の海。
その良質な潮流からもたらされる塩づくり。
日本最古といわれる伝統の揚げ浜塩田を守り、一方で新しい製法による塩も生まれている。」
として、揚げ浜塩田、流下式塩田に続く「第3の道『低温製法』の試み」ということで、中道肇の製法が紹介されています。
そして、写真には、中道の隣に、わたくしめも・・・。
下の写真には、「美味と健康」プラントと紹介されています。
記事にも、しっかり紹介してくださいました。
以下に抜粋して引用しますと・・・。
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「美味と健康」という会社のプラントで、「能登・わじまの海塩」という名前で東京を中心に販売されている。
中道さんの塩づくりに心酔して、平成21年4月、大手IT企業を途中退職して起業したという社長の橋本三奈子さんは、自ら「輪島の塩売り」と称して、都会でのPRに努めている。
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(がはは。ブログのチカラって大きいですね。)
塩の特集だけで16ページも掲載されています。
他にも、能登のピッツアの店の特集や、能登・七尾で生まれた絵師・長谷川等伯を訪ねる寺院めぐりの情報や、農業に従事している若い人の紹介など、とても充実した内容でした。
今は、能登を離れて暮らす方も、ふるさと「能登」の歴史と最新情報、ご購読、いかがですか?
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