「今、知っておきたい調味料の基本」に「わじまの海塩」掲載されています | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「今、知っておきたい調味料の基本」に「わじまの海塩」掲載されています

出版社さんから電話があり、今ごろ知りました。


えい出版社から、2010年2月に発行された「今、知っておきたい調味料の基本」という雑誌に、「わじまの海塩」が掲載されている、と。


さっそく雑誌を取り寄せてみました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-調味料の基本


調味料の「さしすせそ」をご存知ですか?

さ…砂糖
し…塩
す…酢
せ…醤油
そ…味噌


というものです。この「さしすせそ」の基本調味料について解説した「全国絶品調味料カタログ付き」というA4版の雑誌です。


塩のページ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩の説明


塩の種類や表示情報の見方などが説明されています。


そして、ページをめくると・・・出ていました、こんなに目立つところに。「能登 わじまの海塩」。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-わじまの海塩


「上手に使いこなしたい こだわりの塩名鑑。作り手の個性と愛情たっぷり 日本の塩」というページの最初です。


料理研究家のフルタニマサエ先生のおすすめということで掲載されていました。


フルタニマサエ先生は、『おもいッきりイイ!!テレビ』で塩料理を紹介なさったり、最近では、「ご当地限定!おいしい野菜の食べ方」(日東書院本社・2010年) という本を出されたりしています。


去年の10月末に料理教室を訪問して、「わじまの海塩」のご紹介をしたのでした。(フルタニ先生、雑誌へのご推薦、ありがとうごさいました。)


さて、雑誌には、フルタニ先生の言葉として、次のように書かれています。引用します。


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もっとも好きな調味料は塩


その理由は、色や味など、素材本来の姿を変えることなく調理ができるから。基本調味料のうち、それができるのは塩だけだ


甘みを加える砂糖や、色や風味をつける醤油などと違い、塩は、素材の味そのものを引き立ててくれる


塩を使うことで素材のほのかな甘みがしっかりと表に出てくるんです

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また、上手に塩を使うポイントとして、

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塩の粒の大きさによって嵩(かさ)が変わるため、同じ「小さじ1」でも塩味が変わってくる。使う塩によって小さじ1の塩加減を覚えておくといい

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というアドバイスが載っていました。確かにそうですね。



この雑誌、評判がよく、今度、単行本化されるそうです。(出版社さんからの連絡は、そのための内容確認でした。雑誌発行のときには、どうも、出版社さんからの連絡漏れだったようです・・・。)