できたてほやほやの塩 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

できたてほやほやの塩

さてさて、おまちかね(?)。輪島に作った製塩所。まだ実験の段階で、本格的には稼動していないのですが・・・。


塩はできています。水槽に入れた海水の、その表面に結晶してきた塩です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩の誕生1


アップにすると、こんな感じです。できたてなので、まだフレーク塩といって、薄い塩です。シャクシャクとした歯ざわり。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩の誕生2


室内が暗くて、写真にうつる塩の色が、目に見える色と違うので、少しとって、外の光で写真をとってみました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-できたての塩


できたての塩は、白いというよりも、むしろ透明に近い色です。


砂糖については、精製しすぎたものは真っ白だから、むしろ、色のついたものの方が安心、というイメージがありますが、塩は少し違います。


確かに、ミネラル分を含むと、オレンジがかったような色になる場合もありますが、結晶の最初は白い色なのですよ。