2009年11月6日の日刊食料新聞に「わじまの海塩」の記事が掲載されました
タイミングが遅くなってしまいましたが、2009年11月6日の日刊食料新聞に「わじまの海塩」の記事が掲載されていました。
この新聞は、築地市場で生まれて半世紀あまり。日本の生鮮食品(青果・鮮魚)流通情報唯一の日刊ジャーナル、ということです。
記事は、東京新聞に載った紀ノ国屋インターナショナルの「塩」のランキングで1位になったことを紹介したものです。
以下に引用して紹介します。
-----
高級スーパーとして知られる紀ノ国屋インターナショナル(東京・青山)の売れ筋情報を、東京新聞が「あれこれランキング」として発表しているが、このほど「塩」のランキングが明らかとなった。かつては政府専売の精製塩一辺倒の時代から、いまや紀伊国屋インターナショナルだけでも国内外50種類に及ぶ塩が売られている時代。調理人の世界や水産加工業界でも、いかに「いい塩」を使って差別化を図るかが課題となっている。
1位になったのは能登「わじまの海塩」。美味と健康社が販売している。生産地は輪島市でその沖合にある舳倉島(へぐらじま)海域で採取した海水を100%使用、低温結晶させたもので、ミネラルバランスのよさが高く評価された。"カニの墓場″とも称される舳倉島周辺は、古くから魚醤(いしる)の産地として知られている。
末端価格で100グラム525円と割高だが、2位「海人の藻塩(蒲刈物産)」、3位「カマルグセル・ファンアルカン(南仏の有名な塩田)」をおさえて堂々の1位を獲得した。素材に素早くむらなく浸透するのが特徴。
------
「日刊食料新聞 超速報・特報ヘッドライン&動画ニュース」
http://freshfoods.blog88.fc2.com/blog-date-200911-16.html
で、11月6日のヘッドライン情報が読めます。
「わじまの海塩」人気に 調理人の間で評価高く
と出ています。
