髪のない生活 | 小手鞠

小手鞠

2020年悪性リンパ腫を患い、2021年に寛解しています。健康管理やお料理、日常のこと、備忘録に思ったことなどを書いています。


2020年に小腸原発の悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)を患い、2021年1月に寛解。ただいま、ゆっくり回復中。




1回目の抗がん剤治療で

髪の毛は、ほぼ抜けてしまいました

でも、完全に抜けていないので

見た目が汚いのです

なので、バリカンを購入し

自分で全部剃りました



ウィッグは一度も使わず

大判のスカーフや布を巻いて楽しみましたよ

ピアスも必ずしていました


冬場、布だと寒いので

ニット帽


スキンヘッドは

自分で気に入っていて

あまり卑屈になることは

ありませんでした


家族が

頭の形がいいとか

似合うとか

言ってくれたからかもしれません


私の担当の血液内科の医師にも

髪が抜けはじめました

と一度言っただけで

それ以降、話題にはしませんでした


先生は

大丈夫、生えてきますから

と言ってくれました


先生の頭は禿げていたので


心の中で


そうですね、先生は生えてこないんですもの

それに比べたら

私の一時的な頭はそんなに辛くない


と、思いました


なので

スキンヘッド

3mm

6mm


襟足と揉み上げは自分で刈り上げ


ベリーショートから

現在ツーブロッグです


この帽子とスカーフ、バンダナ

またお世話になることのないよう

願うばかりです