そして双子育児へ
保育器の中にいるゆうしゅんはいつも寝ていて、
初めて目を開けているのを見たのは3日後でした。
同じ日に保育器の中に手を入れて、
ミルクをあげることができました。
NICUへは両親しか入室できない為、
おばあちゃんが面会に来てくれた時は
ガラス越しに見せることになりました。
産まれて4日目にゆうを初めて抱っこしました。
軽いんだけど、手が震えました。
しゅんはまだ酸素を必要としていたので、
看護師さんに抱かれて一緒に面会しました。
双子のおばあちゃんはガラス越しでもすごく喜んでくれてうれしかったです。
しゅんを初めて抱っこしたのは6日目。
その日にゆうしゅんは保育器から小さなベットに移されました。
2人には何も問題なく、体重がもう少し増えれば退院にできることになりました。
ベットに移動してから、直接授乳することも出来ました。
ダブル授乳の練習をしたり触れ合うことができるようになって、
やっとお母さんになったんだなぁと感じられました。
出産から1週間してママは先に退院して、
実家からNICUへ通う生活が始まりました。
ゆうしゅんが入院している間、
オムツがえ・ミルク・授乳・沐浴をゆっくり教えてもらえたし、
家に赤ちゃんを迎える準備もできたのでよかったです。
数日間ゆっくり寝られたし。
そうしてゆうしゅんは2100gを超えました。
12日目に面会に行った時、
先生からいつでも退院していいよと言われました。
毎日いつだろうと楽しみにしていたのですが、
急にその日が来たのですごく興奮しました。
ドキドキしながら家族に連絡。
急いで家に帰り、ちいばあとミルクなど病院と同じものを揃えに行きました。
翌日の生後13日目ゆうしゅんを迎えに行き、
実家へと連れて帰りました。
その日からゆうしゅんが2ヶ月になるまで実家にお世話になりました。
妊娠中双子の先輩や育児本で、
トイレに行ったりご飯を食べる間もない
と聞いていたのですが、
トイレには連れて行くしご飯は抱きながら食べました。
初めての子育ては双子なんて関係なし。
初めの頃は毎回授乳してからミルクをあげていたので、
授乳・オムツに追われてはいましたが…
授乳間隔があかないことやうまく飲ませられないことに悩んだけど、
時期がくればママも赤ちゃんも慣れてくると分かってからは
だいぶ楽しくなってきました。
それに2人が並んで寝ているだけでかわいい!!
ずっとどちらかは泣いている日が続いたけれど、
それも一時のことだったんです。
誕生の記録
おなかの赤ちゃんがあんまり大きくならないと言うことで
手術1週間前から入院することになりました。
4人部屋で回りは長く入院してる妊婦さんでした。
私は元気だったし、初めての入院生活でなんかわくわくしていました。
少しして隣に緊急手術で出産したママさんが入ってきました。
カーテン越しでよくは分からないのですが、
とにかく痛がってる!!
看護婦さんに何度も薬をもらったり…
あぁ
こういう感じになるんだなと恐怖でした。
手術前日はパパに付き添ってもらおうと
泊まってもらうことにしました。
高額な特室に変わることになりましたが、
お座敷とかあって広くてよかったです。
前夜はそれほど緊張もなく眠れました。
10:23 第2子 2078g しゅん
双子妊娠生活
子供は結婚記念日のある11月に産みたいなーーと考えていました。
結婚してから1年過ぎてそろそろと思った2008年1月
赤ちゃんを授かりました。
病院へ行くまで信じられない気持ちで、
なんか毎日ニヤニヤしてました。
パパには内緒にしていたので一人で病院へ行き、
妊娠確定のエコー写真をもらいました。
その晩に食事へいき、その席でサプライズ!!
パパの反応は恥ずかしそうでしたが、喜んでくれました。
もちろん初めは双子なんて、想像もしてなかった…
次の週に病院へ行ったときに、
袋の中に点が2つ。
『双子の可能性もあるねーー』
さらっと言われて、そんなに気にも留めてませんでした。
双子を育てたいなんて思ったことなかったし、
むしろ1人ずつがいいと思ってました。
男の子と女の子の2人兄妹がいいと。
また次の週行くと、
『双子です』
確定しました。
双子と聞いても
へぇーー
と普通に受け止めました。
すぐに、
いっぺんに2人育てられてラッキーかも
と思いました。
どうしようとか困ったと言うのは全然感じなかったです。
その後、妊娠中いろんな所で
『双子って聞いて驚いたでしょ』って言われたのですが、
そんなにでもなかったです。
驚かなかったことを言うと、
『双子は育てられるところに産まれてくるんだよ』
と言ってくれた先生がいました。
この言葉はパパの口癖でもあって、
私がなにか悩んだり愚痴った時に
いつも言っていました。
そうして双子の妊娠生活が始まりました。
すぐに総合病院へ転院し2週おきの検診。
いままであまり病院へかかることがなかったし、
1人妊娠より頻繁にエコーが見られるので
楽しみな行事でした。
つわりもたいしたことなく順調に経過し、
8ヶ月に入って仕事を辞め、里帰りしました。
里帰り先の病院では、
2人とも頭位なので自然分娩でいくと言う考えでした。
これまで順調でしたが、
双子の出産は帝王切開がほとんどだと思っていたし、
家族の心配もあり私も不安になって
違う大きな病院へ受診しました。
そこで先生は、
『胎児が少し小さいのが気になるので帝王切開をお勧めします』
と断言してくれて、すぐ手術日の予約をしてくれました。
いろいろ悩んだけど、先生が自信を持ってくれていたので
この病院で産むことに決めました。
予定日は10月3日だったのですが、
手術日は9月18日になりました。
これが双子のお誕生日です。






