Multi Amenity Express の略で、Maxと言う愛称が付けられた。試験運用時は、DDS (Double Decker Shinkansen)だったそーだ。
MaxE1とかE1系マックスと呼ばれる。こちらのデザインも福田哲夫氏が手掛けた。後にカラーリングを変え、先頭車が鉄道博物館に保存されている。
デザインは福田哲夫氏。この方は後に紹介するE2系やE4、N700系とインダストリアル・デザイナーとして大きく関わるお人となる。
上越線が1997年9月30日を最後に上野〜横川までとなる。EF63重連で横軽を担った峠越えも見納めとなってしもた。😭
同じ頃合いにJR西日本では航空機に対抗するべく山陽新幹線の高速化を図るために500系が投入される。設計最高速度は320Km。運用上は300Kmで、ついに新幹線は時速300Km台の時代に突入した。
「ひかり」を抜く最速列車として東京〜博多間を走っていた300系からぶん取るカタチになった。未来的なフォルムも相まり、ブルーリボン賞を受賞している。
デザインはドイツのアレクサンダー・ノイマイスター社によるものである。空気抵抗を小さく、同時に「見た目の速さ」にもこだわって設計されたと言われ、その革新的なデザインは今なお色褪せることなく。多くの鉄道ファンから絶大な人気を得ている。
1997年頃はいろいろあり、秋田新幹線なるE3系の「こまち」も登場。
2024年現在はE7/W7系に似つつ、歌舞伎絵図みたいな、どぎつ目のカラーリングを纏っている。
東北&上越系は決まって塗りを変えるんだよね。Suicaや現美(現代美術)ラッピングとかね。ロゴマーク入れも得意だし。登場時のほーが良かったりするのもある。😅
んで。E1系を改造したよーな2階建て車両のE4系がお目見えするのだが。。。初めて見た時は。。。
なんだこりゃ
アヒル顔と言うか、潰れた🦛カバか。ワタクシ的にわ特に意はないが「ヤコブ」と呼んでいた。デザインは、またまた福田哲夫氏。
先頭車のフォルムは全く受け付けないが、その頃に仙台への出張が多く、2階に座ると眺めが良いので、延べ200回くらいは乗っていたりもする。
上越新幹線ではカラーリングを変えたり、「トキ」が加わったりと。
何せお金のあるJR東日本だからね。ドンドコと新車をぶっ込んで来る訳ね。対してJR西日本も負けてはいにゃい。
遂にスリッパ型の新幹線が主流の位置に君臨する。インダストリアル・デザイナーの福田氏の黄金時代だ。すかし。。。果たすてカッコ良いと言えるのだろーきゃ
はい。
潰れてない感じのフォルムな800系は九州新幹線ですだ。「つばめ」の愛称で、新八代駅 - 鹿児島中央駅間で運行を開始する。
未だ乗ったことないけんな。一度はお目にかかりたいもんだ。こちらのデザインは、「ななつ星」など、JR九州の鉄道関連の仕事で有名な水戸岡鋭治氏だ。同氏は豪華列車〈ザ・ロイヤルエクスプレス〉などのデザインも手がけている。
だから。高級感が漂っているのきゃな。✨
今回はこの辺で。③に続きみょす。