やった、2日ぶりに起きれたヾ(@°▽°@)ノ
ってことはまぁ、2日間起きれてなかったってことなんですけどね(T_T)
でも、ちょっと前までは9時に起きるのが当たり前だったのが、7時くらいに修正されてきているので、確実に良い方向には傾いていますヘ(゚∀゚*)ノ
アメリカ行く前にミャンマーのことについては書ききってしまいたいので、先に書こうかと思います。
画像の圧縮ソフトDLしたので、今回からは写真付きでお送りしたいです笑
ではでは2月16日~2月20日までの旅になります。

2月16日<バガン到着>
お尻崩壊、15時間以上バスに揺られた結果、お尻なくなったんじゃないかってくらいお尻の感覚がなくなった。
早朝5時だっけ?バガンのバスターミナルに到着!
一瞬そっから先もバスみたいな話が出てあせりました、もう無理wみたいなw

バスターミナルからは馬車に乗って移動ですヾ(@°▽°@)ノ
$なんだかジェニファーな気分のブログ-馬車
ちょっと、大きくて、これ以上離れると映んなかったんで(フラッシュは馬が驚くのでダメ)まぁ、馬車の中で転がってる人にでも注目してくださいw
んで、まだ早いので、3時間くらい仮眠、ベットは本当に気持ちがいいです、布団で寝れることに感謝笑

そして起床して、朝ごはん病み上がりのせいか、全然食べれない、食欲ない、でも元気笑
うん、てか、バガンのハエ!ハードタッチ過ぎんだろw
もう少し、気づかれないようにというか、優しく止まることはできないのかね笑
バスの中でもガソリンスタンドに止まった時にハエが30匹~50匹くらい入ってきましたw
窓しまらないんですよ、そのせいで、夜は非常に寒かったw

さて、バガンでの移動は基本的にチャリですヘ(゚∀゚*)ノ
シエダゴン以来のパゴダ、楽しみです。

さてちなみにヤンゴン(都市部)のシエダゴンパゴダはこんな感じ!
$なんだかジェニファーな気分のブログ

お次は、バガンで最初に見に行ったパゴダ
$なんだかジェニファーな気分のブログ-最初のパゴダ

個人的なお気に入りのアーナンダパゴダ
$なんだかジェニファーな気分のブログ-アーナンダ

バガンのパゴダは結構登れるものが多いです、物売りの子もいて、非常に活気があります!
この日見た夕陽も綺麗だったな~雲が貝みたいだった、太陽の上にわっかみたいなってる気もした
$なんだかジェニファーな気分のブログ-bagann


2月17日<バガン二日目/サッカー国際試合/物売りの子の家にて>
今日はシュエサンドウの子どもたち(6~22歳くらいまで)とサッカーの試合をしました。
負けたら、無駄に高い砂絵を買う約束、買ったらくれるらしい笑

さてさて、交流の時に怪我をしましたね、その古傷、開きましたw
足の裏の皮が骨見えるんじゃないかレベルまでめくれていくw
実際めっちゃ痛かったですw
んでまぁ、結果買って、砂絵もらった笑

この日はヤコーって子の家に遊びに行った!
タナカを塗ってもらいました!
タナカっていうのは、向うの木のペーストみたいのを日焼け止めとして顔に塗るものです(・∀・)
$なんだかジェニファーな気分のブログ-ヤコーの家
こんな感じで家にみんながめっちゃいます、8畳くらいの家に8人くらいいましたかね、友達もいたそうなので、せいかくな 数はわかりませんが、楽しかったです!

むこうも楽しそうだったんだけど、なんだか、これを楽しそうとかいって、責任逃れしてんのかとか、帰ってみてから思ったりした、でも、人の幸せを俺が決める権利ないから、無理だよね。
なんだってそうだよね、ボランティアとか行ってきたけど、それが相手のためになっているんだろうか。

でも、ヤコーには彼女がいます。
物売りと呼ばれる子が、純粋に人を愛している。
日本にいると、なんか恋愛とかってすごく娯楽的なところが強くて、本来的なところでその人自身を愛している人って少ない気がするんだよね、だから、愛することも生きることだと思うと、この二人を見て思ったんです。(まぁ、それが恋人じゃない場合もあるけどね)
行っちまえば愛なんて、人生のおまけで気まぐれについてきた感情で、本当はそれは苦しさとかに他ならない、でも、それを経験するから人は成長できるんだろう。
このおまけの感情は、人によって、形も大きさも、色も香りも味も違うけど、それでよくてって思えた。
とにかく、なんだかピュアで幸せそうで、嬉しかった。

この日の夜は相対主義の限界について、シャワーを浴びながら考えていた。
これについてはまたお話したいです。

2月18日<バガン3日目/ダマヤンジにて>
この日はダマヤンジのパゴダに遊びに行った!
ここには非常に元気で攻撃的な女の子5人組と悪ガキ2人
後は赤ちゃんがいる。
赤ちゃんの名前はスイスランドバンバン(あってんのか?w確か本名ではなかったんだけど、こっちの方の印象が強すぎて忘れたw)
バンバンはスイス人とミャンマー人のハーフです、お父さんはいないそうです。
おそらく無責任な旅行者とのあいだに生まれたハーフでしょう。
ですが、ここのみんなに愛されています。

日本では死にたくなるような現実も、ここでは気にすることなく受け入れられる。
しかし、受け入れてはならないこともたくさんある。
女の子が一人千円もしないのだ、都市部でさえ、そういう勧誘がある。
大体一人5ドルとか、これは本当に受け入れがたいことなんですよ、ホテルで会った、カメラマンのひとが いった地方では、コンドームの山が道端にできてる。
コンドームをつけているから、まだ良心的とも思えてしまうくらい、ここでは無法地帯だ。
ミャンマーに限らずに、こういう現実を納めた映画もあるので、良ければ見てみてください。


あ、これはお勧めです。
少しでもミャンマーに興味を持っていただけたら、ぜひ見ていただきたいです。
「ビルマVJ消された革命」http://burmavj.jp/
予告編見ただけでも結構空気はつかめるかと思います。
直近だと、ヤクルトホールにて上映会があるみたいです。

んで、話は戻りますが、スイスランドバンバンの泣く姿を見て、あれ、なんか泣くってなんだったけなって思いました。
大人になるにつれて、泣くことは減っていく。
苦しみ、悲しみ、痛み、そういうものにどんどん鈍感になっていく。
これは結構感情が欠落していくことと同義であるけど、理性のなせる技であると思います。
よって、あんまりにも辛いこととかあるたびに泣いている人間は、非常に感情的で、大人としては悪だとも思った。
今はちょっと揺れているけど、今でもそういう冷めた感情はどこかにある。

泣くことは何の解決ももたらさない、実際上は悲しみを忘れて後から襲う泣いているという事実に対して幸福感を得ているのではないかと思うほどだ。
哀しいことで泣く暇があるなら、どうすればいいか考える。
どうにもなんないなら、泣いたってどうにもなんないんだから泣かない。
まぁ、感情にそんなロジックはないので、気にする必要もないと思いますけど笑

だから、自分は嬉しいときとか、幸せな時以外は泣かない。
僕は小さいころに人生最大の痛みをもらったから、その痛みが、痛みなんて大したことないと教えてくれてんだと思います、今日も笑っていられます。

バガンについてからは男3人部屋ですごく落ち着いた、静かだし笑
共同生活が苦手なんじゃなくて、ワーワーしてるのが苦手なんだと思ったw
夕陽の反対側を一人で見て、日本に思いをはせる。
ミャンマーにも好きな人たちがどんどんできていく、帰りたいけど帰りたくない。

2月19日<バガンを立つ日/バスアゲインw>
ナンダーライ(名前あってんのか?w)が泣いた!
いつも、煙たそうにこっちを見ている彼女が今日は泣いている、ヤンゴンに戻るとか軽くいったからか…?
寂しさもあるが、今度は彼女の家においでと言ってもらえた。
覚えててくれるかな、あぁ、ミャンマー行きたいな笑

悪ガキ二人もこういうときだけ泣き虫です。
今度サッカーのユニフォーム持っていってやるからな~!約束したからね!
ダマヤンジの子どもたち、中央がスイスランドバンバン
$なんだかジェニファーな気分のブログ-ダマヤンジ

冷静にイケメン
$なんだかジェニファーな気分のブログ

ということで、みんなに別れの挨拶をすませつつ、ゆっくりした時間を過ごしました
んで、帰りのバス!
抗体がついたのか、それとも全力で疲れていたのか13時間の移動の内、11時間くらいは寝ていたw
夢にバガンの子どもたちが出てきた。

余談ですが、僕はバガンのホテルで、二度悪夢を見ました。
しかも二度寝でw
一回目のほうが人生で見た夢で一番怖かったw
二回目は、怖くないけど、寝像がやばいことになってたってだけw

一個目は本当に今でも夢か現実かわかんないですね。
現地の人が起きたらベットの脇に立っていて、ナイフ持っているというw
んで、刺そうとしてきたから、恐怖による硬直をといて右のハイキックで迎撃する時に目が覚めたんですが、本当に夢の中と自分が起きると同時にめっちゃ叫んでて、んで、右足も上がってましたw
んで、その夢に出てきた人まだ目の前に煙みたいに消える前の状態でいましたっていう体験w
霊とか全然信じないんですけど、「見えるようになってしまった」かと思いましたw

二回目は、まぁ、普通に化け物と戦いましたねw
んで、化け物にめっちゃかかと落とししてたら、現実世界でもベットに向かってかかと落とししまくっていたっていうw

この日の朝1時くらいに男は旅立ってしまっていて。
部屋の気温があんまりよろしくなくて具合も悪かった鳥居という女の子がとなりにいたんですが、すっごく心配されましたw
特に一回目は、叫んでいたので鳥居もめっちゃびっくりしてましたww
っていう余談w

2月20日<ヤンゴンで買い付け再開/日本が恋しくなった日>
この日は、普通に買い付けしてきましたが、バガンからバスで寝たので、大体36時間くらい起きてました。
なので、一日がすごく長く感じましいた笑

21日はメンバーの誕生日なので12時にお祝いする予定で、いろいろ準備!
この日はケーキを買ってきたんですが、美味しかった!
ですが、その後が問題で、ホテルの支配人のフィーさんにメッセージをお願いしたところ、フィーさんもケーキ買ってきてくれたみたいで、それがまじで外国の激甘なケーキでして…w
ですが、サムライは出されたものは食べる派です。
しかし、メンバー7人でケーキ二つ、しかも激甘なものを食べるのはそれまで甘いものとか夜ごはん大量に食べた僕たちには酷でしたwww

その時に!
日本から持ってきた味噌汁を飲みました。
本当に涙が出るほどうまかったといっても過言ではないような美味しさでしたw
おそらくインスタントの味噌汁がここまで美味しかったのは、生まれて初めてですw
そして、主に高地とさくらの活躍によってケーキを撃破して、みんなで就寝w

メンバーとの距離がすごく気になり始める。
でも悪いことではない、仲良くなるための一歩なのだと、前向きにとらえていたのを覚えています笑


今日はここまでですね!

今日のtodo
債権物権
会社法
25日の日程調整
バイト先に電話(若しくは直接行く)
学校に判例コピーしに行く

んじゃヾ(@°▽°@)ノ