日本の空港ではメッタにお目にかかれない、珍しい飛行機がヒロにいます。
小浜家…、じゃなくてオバマ大統領一家がハワイで静養中です。
ヒロ(一応)国際空港には似つかわしい、でかい飛行機が駐機されております。
金網が邪魔でわかりにくい?
でもわからない?真っ正面ですよ。
木が邪魔?か。
まぁ、アタマのこぶが特徴的なので、解る人にはわかるかな?
もうちょっと良いアングルを探してきます。いつまでいるんだろ。
ちなみに、オバマ一家はオアフ島にご滞在とのこと。ヒロに来る予定はありません。ちょっと残念。
じゃぁ、アレは何かって?ヒロに駐機されてるのは2機一組で行動する大統領搭乗機の片割れです。ようするに、主機が壊れたら、副機が出てきます。大統領搭乗機に機体不調による欠航は許されないのです。毎年クリスマスにハワイで静養する大統領のために、この時期は B747改 がヒロでスタンバイです。もちろん、メインはホノルルにいると思います。見てないので知りません。
んで、ここで、「大統領『専用』機」と書かなかったのは、本来 これ だからですが、なんで 国家空中作戦センターとして運用される航空機 がヒロで待機しているのかが不明ですが、世界情勢ってそんなにやばいのでしょうか。(ってまぁ、アメリカは事実上戦争当事国ですからねぇ。)今日見た日本のテレビ番組では、来年11月頃に世界は滅亡するらしいですし。 …最後の晩餐は何が良いかなぁ。来年の課題だな。
で、この大統領搭乗機、コールサインは「エアフォースワン」と言うのですが、大統領が機内に入った瞬間から機外に出る瞬間までの限定だそうです。 Wiki教授 によると、これは大統領専用機でなくても、米国空軍機に大統領が乗れば「エアフォースワン」になるそうな。しらんかった。他の定義はめんどくさいので、 Wiki教授 を参照されたし。それもしらんかったし、E-4ナイトウォッチなんてのが存在しているのもしらんかったな。
年末の雑学でした。