皆さま『アルプス一万尺』という有名な童謡(?)をご存知ですか?


先日、突然この歌が頭をよぎりました。

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昨日みた夢

でっかい小さい夢だよ

ノミがリュックしょって富士登山


ヘイ(´∀`)!



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このフレーズが昔から好きなんです。


そりゃあ
でっかいし、小さいね(´∀`)!

って微笑ましくなります。



こういう下らなくも微笑ましくなる歌は好きです。


こういう歌詞を考える人は更に好きです。



考えた方を知りたくてネットで検索したところ
なかなかの衝撃事実を知りました。



なんと


この歌






29番まであるΣ( ̄□ ̄)!


しかも!


しかも!




途中内容が超ネガティブΣ( ̄□ ̄)!





登山が過酷な日本アルプスに果敢に挑戦する様子を
歌で表してるらしいですが。



途中で人恋しくなりすぎです。



『山彦は返ってくるけど僕のラブレターは返ってこない』

『蝶々すら二匹なのにどうして僕は一人』



く、暗いΣ( ̄□ ̄)!


しまいには
何をしても『愛しい女性』の夢ばかり見てる有り様。

自分でツッコミも入れてる。
『夢に見るようじゃまだまだだ。本当に好きなら眠られない。』



ひゃーΣ( ̄□ ̄)!



崖を上りながらも(多分かなり難所で命がけの崖)

『命をかけて恋する者に何故に冷たい岩の肌』


ああ!もうΣ( ̄□ ̄)!




とりあえず早く登山を諦めて、女性にちゃんとアプローチしなおすべきです。
この方。



全然微笑ましくない(泣)




ノミのくだり以外で私が知っていたのは『手を伸ばせば星のランプに手が届く』ってフレーズくらいです。


以前はこのフレーズも好きでしたが。

ああメルヘン☆って感じで。



それが今や
妄想男の戯れ言にしか聞こえないという悲しい始末。


ちょっと引き気味で歌詞を見てしまう。


でも、この夢見がちな寂しがり屋さん。
最後はちゃんと登りきり。

また来年も。と夢みる(誓う)そうです。



何かいいですね。



弱い所をたくさん見せて
めげまくって
すっごくカッコ悪いのに



諦めないんだ。この人。



叶えても、更にまた挑戦するんだ。







…カッコ悪いけど、カッコいいじゃないですか。



私もこんな夢見がち野郎になりたいですキラキラ



『アルプス一万尺』
ますますお気に入りになりました(´∀`)☆