これは当初、EU離脱に向けてのメイ首相のリーダーシップが焦点でしたが、社会保障削減策発表で 労働党コービン党首への人気が支持を拡大しています。高齢者への社会保障負担拡大に対して、企業徴税の拡大、大学無償化、鉄道国有化を公約に掲げ、若者の支持を集めています。更にテロの頻発による治安問題があります。例えとしてはトランプ対サンダースが妥当でしょう。
名誉ある孤立による強権国家か企業負担による福祉国家かの選択です それでも依然、保守党優位ですが過半数割れが予想されています