アメリカの貧困率は14.1%、65歳以上では10%、日本の貧困率は16.1%、65歳以上では18% アメリカでは65歳以上だと月収千ドル以下、資産二千ドル以下だと所得補償制度を受ける事ができる 更に低所得者にはフードスタンプ制度、公的医療援助制度、住居補償制度を受ける事ができる 老後の貯蓄の不安を感じる日本人は54%だがアメリカ人は24% アメリカでは最低生活保障制度が充実しており、NPOの活動も活発だ 先進国で最低生活保障制度が事実上ないのは日本くらいだ 中間層の負担はアメリカでは重いが低所得層の生活は充実している 高齢者の孤立は先進国共通での課題だが、日本では家族、友人、地域社会と先進諸国でも孤立し易い そもそも年金を40年払い続けても困窮し続けると言う事は有り得ない またアメリカでは定年制が禁止されている