既に陸上競技ではロシア選手136人をIOCがリオ五輪出場禁止を決めています。ただ二人だけがドーピング告発、他国でのドーピング検査で認めています。アメリカと国際アンチドーピング委員会では陸上競技以外のロシア選手全ての競技の出場禁止を求めています。ロシアの孤立化、この様な形で現れました。国ぐるみのドーピングと言う事で当然に今に始まった話でもありません。またドーピング自体はロシアの独占物でもありません。メダリストは旧ソ連時代は政府が特別待遇を与えていましたがロシア時代はコマーシャルにより事実上のステートアマを保証しています。ロシア選手の処遇次第で日本も含めて他国の影響を受ける事になります。