国立現役でしか大学進学ができず在学中三つの奨学金を受けた民主党議員が給付型奨学金制度拡充を要請、大学進学率が高所得層と低所得層では倍違う、給付金制度が空洞化しているOECD加盟国では日本・アイスランド、他にはアメリカ・韓国…。答える総理は成蹊大出の3世議員、貸与型奨学金制度・無利子型が増加している事が答え そもそも受給対象者が減少していると…少子化・超低金利は総理に取っては功績なのだろう。貧農出身で一橋に進学し奨学金を受け書生として仕えた大平総理の時代ではない。既に大学進学者の内、半数は奨学金、殆どが貸与型だ。貸与型奨学金は大学進学者には日本に限らず米韓中と重荷になっている。今の総理に理解して貰うのは無理だろう。