これは消費者へのアンケートによる消費者物価上昇率と普通国債と物価連動債の金利格差、BEIによります。この物価連動債は日本では昨年再開されており国債全体に占める割合は0.5%、アメリカは5.7%、イギリスは20%、フランスは10%台です。この後者による期待インフレ率の方が消費者物価指数を上回っています。