http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111223/k10014859651000.html

前原国交相が就任後にぶちまけた構想、八ツ場ダムの建設中止です。ダム本体は未着手でしたけど既に4600億円の総工費を架けていました。さらに完成に向けての費用は1390億円です。他方、中止となるとどうなるか、3210億円掛かります。更に地元への補償費用で総額2000億円、これは関東都県の負担金返還も含みます。関係する関東都県知事は悉く反対しています。

さすがに前原氏の後任の国交相らは前原氏の提案を翻しています。そして漸くの工事再開です。

嘗てと違い今は民主党政府への信頼は地に堕ちています。言うだけ前原、内閣を離れ党の政調会長として上程する検討課題を選別する立場にありますけど、彼自身、もう選別淘汰されてしかるべきですね。