捨てられない悲しみを、持っているという幸せ。 | 自由人で宇宙人なもみじの「人として暮らす」奮闘記

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幸せかどうかは、
物を持ってるかどうかじゃ
ないんだよ。
じゃあ、それは 何か。




2017年6月、
ちょうど5年前。

当時の酷い【鬱】から
脱出するために


「思ったことを何でも」
「書いてごらん」


って言われて始めた、
白い雑記帳があるんです。

今思えば、
【認知行動療法】っていう、
ある程度実証されている
やり方なんだけど☺️

体調がよくなってからも、
ずっと書いてて。

良いこと悪いこと、
心に残った言葉とか、
自分の思いとか、
毎日じゃないんだけど。

少しずつつけていた
ノートがあるんです。




暇になったことだし、
ノートでもつけるかあ~

って思って探したら、
全然見つからないんです😅

どこにしまったか?
いつから
見ていないのか?
(それすら分からない笑)

確か途中までは
持ち歩いてたはず?

いつ頃からバッグから出した?

探しても探しても‥
引き出しも、バッグも、
押し入れの中も、、、

書きかけのノートが、
見つからない。。😂




それで、途中
はた、と気付いて。

そうだ、もしかして、
前シーズンを書き終えた後、
新しくするつもりでいて
していないのでは??

と思って。
前のノートを開いたら‥




やっぱり、最終ページが、
去年の10月で終わってた☺️



多分この最終ページを書いて、
ずっとお休みしてたんだね。




2020年は私にとっても
人類にとっても
激動の一年だったから。

本当に大変なときって、
一旦記述がなくなるんです。

やなこと不安なことって
めっちゃ書いてそー何だけど。
書くのは大体、
悩みを乗り越える辺りから。

だから、コロナが始まった頃、
2020年の3月頃からの記述が
全くない、、、☺️

めちゃめちゃ色んなこと
あったのにね、、、☺️



まあ、要するに、
ある程度波動高くないと
書けないってことです。

本当にどうしよう‥
ってやってるときは、
その割にアクティブだったりして

わたしの場合、
ノートつける気持ちに
ならなかったんですね。

(行動が一番手の人種だから
本当に困ると活性化する笑)




でもこの、
#認知行動療法

ダイエットでも、
#レコーディングダイエット
ってあるけど、

ある程度の成果は出るので
興味ある方はやってみて☺️


心理学的にも
脳科学的にも
引き寄せやスピ的にも


ノートを着けましょう❗


ってめっちゃ言われる☺️



これは、脳の情報や
自分の気持ちを整理したり。


自分の願望を明確にして
本当の不安を改善したり。


行動を書くことによって
反復して脳に記憶したり。


書く、っていう動作自体に
瞑想のような効果があったり。




とにかく、

日記をつける、とか
ノートにかく、とか


【アウトプットする】


ことは、
めちゃめちゃ色んな副産物が
多いようですよ☺️

こんだけ世の中で
言われてるんだから、
間違いないでしょう。




そんなこんなで。

そんな副産物を企んで‥笑
また今日から新しいページを
開くことにしました✨

4冊目、シーズン4️⃣の
はじまりです。








シーズン4️⃣
プロローグより。



――前略――



そうして気付いたのです。

私の時は、この時からずっと
止まったまま
であると。

最終ページには、この夏、
慕っていたとある友人が
コロナ渦により命を落とし、
その友人への想いで終わりを
記されている。

“いつか、この記述を見た私が、
何のコトについて書いたのか、
忘れる日がきたなら。

その日を「生まれ変わり」
の日としましょう。”

と。

私が、この記述が、
その尊い命が消えていった日
のことを書いていると。

物質的に忘れることは
中々にかなわない
こととおもいます。

でも、時間軸を有した
生きている人間ですから、
心に残った辛い記憶を持っていても
どんどん新しい時がやってきて
知らぬ内に前へと進んでいき、
いつの間にか越えている。

時間が忘れさせてくれる、とは
このことを言うのでしょう。

どんなに望んでも、
悲しみと同じ時間軸に
“とどまる”ことはかなわない。

悲しみはどこかへと置き去られて
その心が、この胸の中の
どこかにまだ転がっている。

たくさんの喜びを知っているのと
同じように、
捨てられない悲しみがあること。

これを知っている私は、
これを知ることができた私は、
本当の意味での果報者である。

そう思えて、仕方がないのです。

友人の魂がまだ、近くにいると
感じていたとき。

私は友人の魂へこう、話した。

「キミが選んだ答えは
これだったんだね。

だったら私は、
キミの選ばなかった答えを
選んでみるよ。

うらめしい、なんて
思わないでね。

私はキミと違った
答えを選ぶから。」

その事柄だけでは済まない程に
激動だった2020年。

止まった時を動かす、時が
ようやく来たようです。






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