亀戸天神の梅まつりに行く駅前地図を見て見つけた、香取神社。
JR亀戸駅から徒歩10分位。
「スポーツ振興の神」として知られているそうで、吉田沙保里さんなどのスポール選手の祈願サインが飾られていた。
境内には、大きな勝石があり、これに触れると勝運と幸運が授かれるという。勝石の上には、鞘に入った刀の形の石がのせられており、勝石と刀にふれてきた。勝運と幸運は、スポーツだけでなく、あらゆることに授かれるそうだ。
また、この辺りは、古くから大根が栽培されており、亀戸大根といわれている。根が30㎝程度の短いだいこんで、先がクサビ状にとがっているのが特長だそうだが、現在ではほんのわずかしか作られていない。おりしも本日3/10は、この神社で午前中に 「亀戸大根収穫祭」 が開催された。
恵比寿神・大国神にお水掛けをして、一年の無事と健康の祈願もしてきた。
亀戸天神の梅まつりは、最終日だった。
亀戸天満宮と書かれている鳥居をくぐると、心字池がある。
鳥居から、心字池に渡されている半円の赤い太鼓橋(男橋)→平橋→半円の赤い太鼓橋(女橋)を過ぎた先に本殿がある。
今日は、梅まつりだったが、ここは藤で有名な所だ。
心字池には藤棚が作られ、太鼓橋から見た満開の藤棚はとてもきれいだ。
梅は?というと、池の外側に、ぐるっと咲いて、見頃を迎えてきれいだった。
梅が終わると、桜まつりの準備がはじまるらしい。